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山行記録

~会山行や個人山行の記録~

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藤沢山の会

山行記録

 会ハイク・丹沢 蛭ヶ岳 

2014年2月1日(土)、2日(日)

蛭ヶ岳山頂で 

蛭ヶ岳山頂で

参加者数:男3名、女5名 計 8名

コースタイム

 2/1 晴れのち曇り

橋本駅6:30=(タクシー)=6:54三ヶ木6:57=(バス月夜野行き)=7:25平丸BS─7:30平丸登山口7:45―8:00横山沢ノ頭への道標―(5)休―(10)休―9:45平丸分岐―10:20大平分岐―10:35黍殻非難小屋10:45―11:50姫次(昼食、アイゼン装着)12:30―13:00地蔵平(1376m)(5)休―13:55(5)休―14:45蛭ガ岳山荘(泊)

(行動時間:7時間20分 歩行時間:5時間50分)

 2/2 曇一時強風、小雨

蛭ヶ岳山荘7:05─7:45鬼ヶ岩─8:05棚沢ノ頭─8:20不動ノ峰─9:10丹沢山9:35─10:20日高(5)休─11:00塔ノ岳─11:40花立山荘(昼食)12:10─(10)休─(5)休─13:50見晴茶屋14:00─14:50大倉BS

(行動時間:7時間45分 歩行時間:6時間20分)

 

*** 記録 ***

 2/1(土)

平丸バス停から車道を歩き、平丸登山口で登山準備、ストレッチをして登り始める。焼山登山口からの主脈コースと比べて、距離が約半分であるので、その分傾斜が急であるが、歩きにくくはない。

平丸分岐の手前の道が凍って滑りやすいので、高まきをして平丸分岐に出た。ここで主脈コースと合流して、緩やかな登山道を辿る。日当たりの良い所は全く雪がないが、日の当たらない所は雪が腐っていたり、凍ったりしていて足を取られた。

黍殻山はバイパスし、新築の黍殻避難小屋を覗く。内装工事中なので中には入れない。小屋の側で休憩をとる。その後、姫次まで歩きやすいハイキングコースだった。

姫次では葉を落とした唐松林の向こうにうっすらと富士山が望めた。暖かな日差しを浴びながら、雪のない笹原の上で昼食休憩をとった。

姫次から一旦下り、登りかえして蛭ヶ岳に向かった。緩いアップダウンを繰り返しながら、ブナ林の中を進んだ。途中、親子と思われる鹿、三頭に遭遇する。

登るほどに、道志方面の山や大室山が見えてきた。地蔵平を過ぎ、頂上までの約1Kmは木製階段を上って、一気に高度を上げた。頂上からは鮮明ではないが、富士山が望まれた。真冬であり高山でありながら、春のように暖かな一日だった。

早い時間に着いたので、余裕をもって自炊室で夕食を作ることができた。A班B班とも鍋料理だった。外に出て、「ダイヤモンドの夜景」を楽しんだ。

 2/2(日)

夜半から吹いてきた強い風の音が気掛かりだった。5:00起床、朝食は、昨晩同様、A班は具たくさんの雑炊、B班は、餅、きし麺を食べて今日の行程に備えた。

朝になっても強風は収まらず、外は霧包まれて視界数十メートル、山影ひとつ見えない。時間を遅らせて、7時過ぎに出発した。

頂上からの急な下りはアイゼンを利かせて慎重に歩を進めた。木製階段には雪がほとんど付いていなかった。また、頂上付近一帯を覆う笹の上にも雪はなかった。雪原があってもその表面には黒い煤のような点々が一面にあり、うす汚れていた。もう長い間、雪が降っていないのであろう。

鬼ヶ岩の岩場にも雪は付いていない。相変わらず眺望は全くなく、強風が吹きすさび、とくに痩せ尾根の所では途中で立ち止まらないように慎重にかつ迅速に通過した。

 丹沢山に到着。みやま山荘傍らのベンチは風が凌げるので、はじめて休憩と軽食をとった。この辺りから多くの若者とすれ違う。

竜ヶ馬場辺りからは登山道はほとんど泥濘状態。塔ノ岳山頂に到着、雪は全くない。強風のため、ひと気も全くない。休憩をしないでそのまま大倉尾根を下山し始めた。

花立山荘でアイゼンを外し、昼食休憩。ゆっくりと雲が取れ山々の輪郭が見えてきた。風も徐々に収まり、気温も上がってきた。見晴小屋で休憩し、大倉バス停に到着した時には天気はすっかり回復していた。

 

*** 感想 ***

 リーダー

山頂の日没 

山頂の日没

(1)コースについて:

平丸から蛭ヶ岳は焼山をショートカットして短時間に登頂できるとして、私も2回登頂していたが、前回は登山道から15分後の右折地点で横山沢の頭への指道標を見逃し、テープの多い作業道に直進し間違えた。

今回は先行者やトレースもあり迷う事はなかった。春山のような陽気で2月にしては雪が少なく驚く。

主脈縦走路~蛭ヶ岳までは雪山歩きを楽しめたが、鬼ヶ岩の下りは熊笹や土が露出している箇所がありアイゼン装着して歩きにくかった。

*2日目に三ノ塔まで行く計画を、強風とガスで視界も不明瞭なため断念し、大倉尾根を安全に下った。

(2)良かった点

雪山縦走として、参加人数8名は、全体の把握がしやすく、足並み揃えるためには妥当だった。メンバーで足が攣るなど生じ、他のメンバーに共同装備を持って貰い対処した。人数多いと、リスクが高まり、行動時間がかかると思われる。

メンバーは各担当、役割意識を持って参加でき、今後は会ハイクのリーダーとしても期待したい。自炊山行は充実感があり学べる事が多い、会ハイクでは少ないので計画して貰えて良かったという意見があった。

(3)注意点

夕食時ガスコンロがつかない状況があり、カートリッジがハイパワーと伝えなかったリーダーの責任を問われ感情的になり、楽しい場の雰囲気を壊してしまった。

原因は翌日ヘッドの装着が甘かったためとわかりリーダーとして冷静な行動が取れなかったことを反省し今後に生かしたい。

会でもガス、コンロはビバークに備え必要と教育されながら、実際には使用した経験がない会員もいる、知識、経験不足があり今後、レクチャー指導していく必要性を感じ、ハイキング部でも取り組んでほしい。

 O.M

ご一緒してくださいますメンバーを拝見して超健脚な方達ばかり、ペースダウンのご迷惑を掛けるのではと気になりましたが、それも忘れさせてくれるような暖かな好天に恵まれた一日目でした。

締まった雪道を歩く感触は注意も必要でしたが一歩一歩が幼いときを思い出し楽しかったです。姫次での昼食、暖かな陽射しを浴び,腰を下ろすのに丁度良い枯れ草の斜面、そして  山頂の日没山並の上にうっすらと富士山、お弁当のおいしさは言うまでもありません。待望の雪の蛭ヶ岳、夜景はきらきらとまさにダイヤが煌めくがごとく、素敵な一時に浸ることができました。

2日目曇天で風も強かったので、CL,SL,皆様に見守られての山行になりましたが,曇天の雪景色もえも言われぬ詩情的で絵の中にいるようでした。

 

*** 費用 ***

タクシー代:橋本~三ヶ木1台3590円×2台   バス代:三ヶ木~平丸470円

蛭ヶ岳山荘素泊まり:5000円(労山割引き-500円)

*水ペットボトル500ml:500円、2リットル:1200円

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Tag:丹沢,ハイキング,会ハイク,雪山,小屋迫
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