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山行記録

~会山行や個人山行の記録~

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藤沢山の会

山行記録

 丹沢 西丸・東丸 

2014年11月23日(日) 天候:快晴

水ノ木分岐への登り 

水ノ木分岐への登り

参加者数:男4名、女4名:計8名

*** コースタイム ***

御殿場8:10=バス=8:47旭日丘=タクシー=9:15山伏トンネル9:22――9:57水ノ木分岐――10:29西丸――11:25東丸11:40――12:47水ノ木の廃屋13:09――13:20大棚ノ滝――15:05切通峠――15:50平野=バス=旭日丘

(行動時間:6時間30分)

*** 山行経過 ***

山伏トンネルの入口でタクシーを降り、右手のゲートを越え鳥居をくぐって山伏峠に上がる。右に進み大棚ノ頭に登り上げるが、立ち木に囲まれていて展望はない。右に下り東海自然歩道に出て左に進むと、これから向う西丸の三角のピークが見えてくる。

すぐに水ノ木分岐の小ピークに着き、南に下る踏み跡に入る。はじめは下草もなく歩きやすいが、ほどなく笹が現れ、それが背丈を超すようになる。しかし、笹の間にはっきりした踏み跡が続いており、笹をかき分け踏み跡をたどる。

しばらくヤブ漕ぎが続き、鞍部から急坂を登り上げると笹はなくなり、西丸頂上につく。ここも展望はない。

ここから南東に緩く下ってゆく。あたりは植林と雑木林が混じる森林帯で、笹はほとんど立ち枯れていてヤブ漕ぎはない。鞍部に近づくと前方に東丸のピークが見えてくる。疎林の中を緩く登ると東丸の頂上である。

ここから南に急坂を下り、東に平坦な尾根を進み、尾根の肩を越えると突然右手の展望が開ける。西面が伐採されていて、箱根連山から新雪に輝く富士山までの絶好の展望が得られる。

西丹沢・西丸からの富士山 

西丹沢・西丸からの富士山

この展望に気をとられながら明るい尾根を進んでゆくと、前方にこんもりとしたピークが現れ、大棚に続く南の稜線に向っていることに気付く。

あわてて引き返し、樹林帯の中の南東の尾根に入る。緩い尾根を下り、左手に沢音を聞くようになり、小平地に下り立つと大きな廃屋がある。この廃屋の縁側を借りて昼食とする。

昼食の後、すぐ下の林道をたどり切通峠に向う。立派な林道が大棚沢沿いに付けられていて、午後の太陽に照らされて明るく、わずかに紅葉も残っている。

途中、大棚ノ滝に寄り、豪快に落ちる二条の滝を見物する。この緩く上る林道を、快速で進むM田さんを追ってみな必死な思いで林道終点までくる。

ここからはかつて整備された広い山道であるが、左斜面に取り付くところで崩壊していて足場が悪い。慎重にここを通過すると、あとは道形が残っていて問題なく歩け、ほどなく切通峠に着く。

林道歩きで大幅に時間を短縮できたので、遅れていた予定時間に復帰でき、帰りのバスに間に合うことがはっきりした。あとは気楽に平野BSに向って下った。

*** 感想 ***

 リーダー N.K

西丹沢の秘境といわれる西丸・東丸の尾根を下りにとるコースを歩いた。西丸までのルートは、背の高い笹が茂っているが、踏み跡ははっきりしていて間違えることはない。

西丸から下は、笹が立ち枯れていてヤブ漕ぎはないが、支尾根が多くルートファインディングには注意を要する。

水ノ木からの帰りのコースは、丹沢湖に抜ける世附林道が崩壊で通行困難ということで、切通峠に出るコースとした。このコースはかつての一般ルートであり問題ないが、帰りのバスが御殿場で大渋滞に巻き込まれてしまい、難儀した。

世附林道が復旧してくれると助かるのだが。心配していたダニに食われることもなく、晩秋の静かな尾根を心置きなく歩くことができた。このコースのグレードは健脚B(上級向き)である。

 S.M

丹沢最後の秘境と云われたこのコース、仲間に連れられて逆コースで20年前位に歩いたコースだった。当時は大滝付近から登ったようでほとんど藪漕ぎの連続で、周囲の状況も望めずどこを歩いたのか全く記憶は薄かった。

今回、後半は笹も枯れていて歩きやすく、大棚沢の紅葉も美しく静かでいいコースだった。

 O.M

天気が良く富士山が大きかった。西丸までの笹薮は深いものの、シッカリした踏み跡があって安心でした。そのあとも、尾根がハッキリして歩きやすい。

林道では、M田氏とA澤さんに引っ張られて、良いトレーニングができました。今度は、隣の丸尾山を歩いてみたいです。

 A.K

いつも山に登ると、まず富士山を探すのが常ですが、今回は大きな富士山がすぐ傍で見守ってくれました。

私は万全の藪漕ぎと山ダニ対策をして行きましたが、ダニに関しては杞憂でした。カヤトの原からは眺望が開け、山座同定を楽しみました。切通峠への道すがら、名残の紅葉も見届けました。

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Tag:丹沢,ハイキング,Vハイク
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