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7月24日(金) 晴

参加者:男性2名・女性2名 計4名

コースタイム

八王子6:57==8:12塩山=(タクシー)=福ちゃん荘9:10――9:56大菩薩峠10:10――賽の河原10:30――神部岩10:53――11:05雷岩11:30――11:40大菩薩嶺11:45――12:50丸川峠13:00――14:20沢出合14:25――14:45裂石=(バス)=塩山

【行動時間】5時間35分 【歩行時間】4時間36分

*** 山行経過 ***

福ちゃん荘までタクシーで行く。ストレッチのあと、登山開始。前日の雨のため登山道の岩は濡れて滑りやすくなっていたが、空気は澄み、木々の葉っぱは緑鮮やかだった。程なく介山荘の建つ、大菩薩峠に着く。晴れてはいたが、雲が多く、富士山もかすかにしか姿を見せていなかった。峠から見上げる空の青さは、その青が冴え渡っていた。雷岩で昼食をとる。親子連れや夫婦連れに遭うが、いずれも横浜だったり藤沢だったりして、話が弾む。

福ちゃん荘

福ちゃん荘

大菩薩峠

大菩薩峠

賽の河原へ向かう途中 

賽の河原へ向かう途中

後方は雷岩 

後方は雷岩

大菩薩嶺山頂 

大菩薩嶺山頂

大菩薩嶺を過ぎると丸川峠まで、岩場の急な下りが続く。沢出合までひたすら下る。沢出合から裂石バス停までは林道歩き。15:00のバスに間に合う。

*** リーダーの感想 ***

ギンリョウソウ 

ギンリョウソウ

タマゴタケ 

タマゴタケ

標高2000m地点 

標高2000m地点

夏山合宿の足慣らしとして、7/22の例会時に急に決める。合宿参加の10名中、4名が参加。普段のハイキングの荷物に加えて、訓練のためと多くの荷物を背負ってきた仲間がいて、各休憩時には、次から次へと様々な果物などが出てきて驚かされた。

天候は、晴れてはいたが、林の中の登山道が多かったので、陽ざしの暑さはそれほど感じなかった。長い下りの途中で、沢から吹き上げる涼風に癒された。ヒヤリハットもなく、十分に足慣らしのできた山行だった。

残念ながら、花の時期には少し早く、コウキンカとあといくつか出会っただけだったが、下山の林道でタマゴダケを見られたのは良かった。

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Tag:中央線,ハイキング,日帰りハイク
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