icon 八ヶ岳・峰の松目のコル icon

2017年9月2日(土)天候 雨のち曇りのち晴 ~3日(日) 天候 快晴

硫黄岳頂上からの南八ケ岳の岩稜の山並み 

硫黄岳頂上からの南八ケ岳の岩稜の山並み

会員の参加者:男1名、女1名 計2名

コースタイム

9/2 八王子8:29=(スーパーあずさ1号)=9:08茅野9:15=(送迎車)=10:00桜平―10:25夏沢鉱泉(泊)

9/3 夏沢温泉6:15―7:00オーレン小屋7:05―7:30夏沢峠7:35―⑤―8:40硫黄岳9:40―9:55赤岩   の頭10:00―10:50峰の松目11:00―11:20峰の松目のコル―11:50オーレン小屋12:00―12:50夏 沢鉱泉14:00―14:25桜平=(送迎車両)=15:10茅野17:28=(スーパーあずさ28号)=19: 02八王子              (歩行時間:5h 20、行動時間:7h)

峰の松目コル

峰の松目コル

峰の松目頂上

峰の松目頂上

硫黄岳から南部縦走に向かう隊列

硫黄岳から南部縦走に向かう隊列

硫黄岳爆裂火口壁

硫黄岳爆裂火口壁

夏沢鉱泉夕食

夏沢鉱泉夕食

夏沢鉱泉夕食デザート

夏沢鉱泉夕食デザート

*** 山行経過 ***

9/3、台風一過、晴天の中、出発する。オーレン小屋の手前で、赤岳~権現岳を縦走する山本隊に追いつき、周りの景色を楽しみながら硫黄岳まで一緒に歩く。頂上から、荒々しい火口壁や南に連なる岩稜の峰々を満喫したのち、赤岩の頭まで岩場を下る。赤岩の頭からは、右折し、ハイマツとシャクナゲに覆われた歩きにくい登山道を進み、赤土の滑り易い箇所を下るとオーレン小屋への平坦な分岐に至り、一登りで樹林帯に囲まれた小さな頂上に到着する。分岐まで戻り、オーレン小屋経由で夏沢鉱泉に帰着する。

*** 山の花 ***

ウメバチ草とトウヤクリンドウ 

ウメバチ草とトウヤクリンドウ

ギンリョウ草 

ギンリョウ草

シャジン 

シャジン

しらたま 

しらたま

タカネビランジ 

タカネビランジ

タケシマ蘭 

タケシマ蘭

*** リーダの感想 ***

大型台風15号が週初めに発生し、進路によっては大きな影響を受けるため、夏合宿を中止にした。個人山行に切り替えて、出発日をずらして出発したが、台風が東側にそれて、結果的に久しぶりに好天に恵まれた。  峰の松目は、八ケ岳の主稜線からそれていて藪に覆われ展望も効かないが、やっと、頂上を踏むことができた。オーレン小屋から、夏沢峠、硫黄岳、赤岩の頭、峰の松目と時計回りに巡る適度な半日コースを十分楽しむことができた。

お勧めの山・関連する山行記

Tag:八ヶ岳・霧ヶ峰,ハイキング,
navi back 戻る