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山行記録

~会山行や個人山行の記録~

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藤沢山の会

山行記録

 裏岩手縦走路を歩き花と秘湯を楽しむ 

2018年6月24日(日)~26日(火)

岩手山を望む縦走路 

岩手山を望む縦走路

参加者:女性4名 計4名

◇ コースタイム ◇

 24日(日) 晴れ時々曇り

藤沢5:31=6:19東京駅6:32=(東北新幹線こまち1号)=8:45盛岡駅=9:42発 (八幡平頂上行きバス)=11:25茶臼登山口11:35――12:40茶臼山荘(昼食)13:05――13:20茶臼岳――14:15黒谷地湿原(5休)――15:05源太森――15:30陵雲荘(10休)――15:50八幡平(5休)――16:30山頂レストハウス==(送迎車) 藤七温泉(泊)

(行動時間4時間55分、歩程時間4時間10分)

 25日(月) 晴れ

藤七温泉8:30=(送迎車)=8:35縦走路登山口8:40――9:10畚岳(5休)――10:15諸桧岳(10休)――10:50石沼(5休)――12:00嶮岨森(昼食)12:20――13:10大深山荘(10休)――14:50源太ケ岳(5休)――16:20水場(5休)――17:45松川温泉(松楓荘泊)

(行動時間8時間10分、歩行時間7時間10分)

 26日(火) 晴れ

松楓荘6:00――6:20松川荘登山口――(5休)――奥産道分岐点7:40(10休)――8:55三ツ石山荘(25休)――10:05大松倉山(5休)――11:30犬倉山分岐12:00――13:20網張温泉13:45=(タクシー)=14:15雫石駅14:31=(こまち24号)

(行動時間7時間20分、歩行6時間5分)

◇ 山行経過 ◇

 24日

早朝の新幹線に乗りあっという間に盛岡駅に到着。八幡平行きのバスに乗り茶臼口で降りたのは私たち4人だけ、登り始めると早速ハクサンチドリやオオバキスミレなどの花たちが咲いていた。茶臼山荘で昼食後に茶臼岳をピストンしてから黒谷地湿原へと向かう。

茶臼登山口 

茶臼登山口

雪渓を横切る 

雪渓を横切る

茶臼岳山頂にて 

茶臼岳山頂にて

登山道にはさらに様々な高山植物が咲き乱れ歓声を上げながら、写真を取りながら源太森の湿原を歩いた。

ヒナサクラの草原 

ヒナサクラの草原

源太森の草原を行く 

源太森の草原を行く

木道を進む 

木道を進む

池のほとりに立つ陵雲荘に到着した。ガマ沼の先からは石畳の広い道となり展望台のある八幡平の山頂に着いた。冷たい風が強く吹いて寒く感じる。レストハウスに到着し、宿泊先に連絡をしてお迎えの車で藤七温泉に到着した。

陵雲荘にて 

陵雲荘にて

八幡平へ到着 

八幡平へ到着

今日の宿 藤七温泉 

今日の宿 藤七温泉

 25日

藤七温泉旅館前から旅館の送迎バスに乗り込む。乗車客は私たちと前夜泊まり客一組のみ。裏岩手連峰登山口を出発。至るところに高山植物に和まされ水芭蕉も二ヶ所見られた。アオモリトドマツの樹林帯を進み畚岳の肩分岐から頂上を往復する。頂上からの眺めは素晴らしく八幡平、岩手山、秋田駒ヶ岳、今から目指す縦走路も見渡せた。

畚(もっこ)岳への登山口 

畚(もっこ)岳への登山口

畚(もっこ)岳山頂 

畚(もっこ)岳山頂

先には岩手山が 

先には岩手山が

樹林帯のなだらかな道をたどり諸桧岳頂上着。ハイマツに覆われて見晴らしが良いが、岩手山は上部が雲に隠れていた。石沼では無数のオタマジャクシがウジャウジャと固まって見えた。前諸桧岳への道はヨツバシオガマやニッコウキスゲが多く見られた。道は開かれ気持ち良い。

水芭蕉の咲く池 

水芭蕉の咲く池

縦走路からの眺め 

縦走路からの眺め

石沼 

石沼

嶮岨森頂上は展望良く鏡沼が東側に光って見えた。大深山荘は大深岳北側に建立されたロッジ風無人小屋で新しく薪ストーブも備え付けられ清潔で居心地良さそう。小屋の辺り一面はお花畑が広がっている。セルビア人カップルが休んでいた。小屋から左手に少し行けば水場がある。イワカガミの群生など高山植物を眺めながら源太ヶ岳と大深岳の分岐着。

岩手山を見ながら 

岩手山を見ながら

秋田駒ケ岳も見える 

秋田駒ケ岳も見える

嶮岨森山頂 

嶮岨森山頂

大深岳頂上はナナカマドやハイマツに覆われて展望がきかない。源太ヶ岳頂上は縦走路から数メートル下がった地点にあり頂上の標識を確認して判明出来た。下方に松川温泉集落の湯煙が見えてきた。急な下りを20分ほど進むと急に広い雪渓になり足跡が見つからずGPSで道の確認に手間取った。

雪上をトラバースしたりハイマツを掴みながら雪原とハイマツの境に沿って道を探したりと移動し見つかった道に移動中、2名が雪渓のなだらかな斜面を滑り落ちた。下方のハイマツで止まったので危険度は低かったが軽アイゼンの準備は必要だったと反省した。

雪の残る稜線 

雪の残る稜線

源太ケ岳へと向かう 

源太ケ岳へと向かう

渋目のお宿 松川温泉松楓荘 

渋目のお宿 松川温泉松楓荘

松川温泉に着くと、私たちの宿泊した松楓荘は、松川温泉三軒の旅館の内、一番奥まった場所にあり秘湯の雰囲気が醸し出されており雪渓で冷えた身体を暖めゆっくり身体を休ませることが出来た。

 26日

松川荘登山口で、地熱発電所から林道コースの方は崖崩れの為通行中止の看板があった。入口から急登の階段を上がると、ネマガリダケを取りに来た夫婦に出会う、熊よけに鈴やラジオをつけ、藪の中でも爆竹音を鳴らしていた。登山道のシラネアオイや、薄ピンクのイワカガミが初々しい。

樹林を抜けると三ツ石湿原が開け、ログハウスの三ツ石山荘(避難小屋)があり、中には立派なマキストーブや、テラスの前に沼がありまるで草原の別荘の様、モーニングコーヒーの後、分岐を大松倉山に向かう。

三ツ石山登山口 

三ツ石山登山口

草原に立つ三ツ石山荘 

草原に立つ三ツ石山荘

三ツ石山荘でお茶会 

三ツ石山荘でお茶会

岩手山を見ながら、楽しい稜線歩き、ニッコウキスゲやハクサンチドリの群生がみられた。犬倉山との分岐で、網張温泉へ下り、地元の男性と出会い、スキー場のリフトの下を歩いて降りた。網張温泉から盛岡行きのバスが15:15までない為、タクシーで雫石駅に向かった。

岩手山が近くなった 

岩手山が近くなった

網張元湯の噴気孔 

網張元湯の噴気孔

リフト沿いに下る 

リフト沿いに下る

◇ リーダーの感想 ◇

東日本女性集会で岩手山や八幡平に登った時から、次はここを結ぶ裏岩手縦走路をいつか歩きたい想いをずっと抱き、今回WEGの女性4人で実現できた。

手入れされた綺麗な避難小屋が多数あり、泊まってみたいと思った。反省点として、源太ヶ岳から松川温泉へ下るコースは傾斜のある残雪があり、夏道が分り難くかった。7月上旬までは残雪が残る事を意識に入れて、アイゼンを持参した方が良かったと痛感している。

◇ 縦走路で出合った花たち ◇

オオバキスミレ 

オオバキスミレ

キヌガサソウ 

キヌガサソウ

オオカメノキ 

オオカメノキ

ツバメオモト 

ツバメオモト

エンレイソウ 

エンレイソウ

イワカガミ 

イワカガミ

サンカヨウ 

サンカヨウ

シラネアオイ 

シラネアオイ

ミツバオウレン 

ミツバオウレン

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Tag:東北,縦走,東北,花,温泉
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