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2019年11月3日(日)晴れ

高反山 東稜 

高反山 東稜

参加者数:3名(男性3名)

コースタイム

二宮ビック6:30=9:00道の駅上野9:40-10:50鉄塔⑤-⑤-11:50高反山(昼食)12:15-⑤展望台で写真撮影―12:40東稜・林道分岐(東稜探索)-14:20道の駅

行動時間 4:40、歩行時間 4:00

*** 山行経過 ***

道の駅「上野」に駐車、黒沢商店の手前を左に入り、一般登山道の標識を右に見送りコース図頼りに南稜の取付点を捜す。ヘアピンカーブの尾根の末端に古いロープあり、ここより取付く。急登40分程でススキの原の送電線鉄塔に到着し一息入れる。

南稜取付点 

南稜取付点

暫しの急登 

暫しの急登

送電線鉄塔下 

送電線鉄塔下

 

南稜と呼ぶにはイメージの合わない静かな針葉樹林の尾根道が続き、やがて傾斜が落ちて林道が横切っていた。標識があり左へ桧峠、右へ高反山とあったが尾根筋への踏跡を辿る。尾根道は落葉の堆積する急傾斜で滑りそうだ。桧の台地を経て急登を続けると正面を岩壁に行く手を阻まれる。

アカマツの尾根 

アカマツの尾根

林道の道標 

林道の道標

桧の台地 

桧の台地

 

正面の岩壁を右へ踏跡を辿るとトラロープを発見、岩壁の中というよりは岩壁を高巻くように岩とブッシュの間を抜け、傾斜が落ちて平坦地に出ると桧峠への分岐標識があった。

岩壁の右にトラロープ

岩壁の右にトラロープ

岩とブッシュの急登

岩とブッシュの急登

本日の核心部を抜け

本日の核心部を抜け

岸壁の上部に

岸壁の上部に

 

桧峠分岐点からはアップダウンの少ない紅葉の尾根道が続き、やがて正面が開け小高い所に高反山の山頂標識らしきものが見えてきた。真新しい山頂標識があり、山頂南の岩峰からの両神山~帳付山のパノラマと上野村の人里を見下ろす展望を楽しんだ。

桧峠分岐点にて位置確認 

桧峠分岐点にて位置確認

紅葉のトンネル 

紅葉のトンネル

平坦な尾根道 

平坦な尾根道

山頂間近 

山頂間近

真新しい山頂標識 

真新しい山頂標識

両神山~帳付山 上野村 

両神山~帳付山 上野村

 

高反山山頂での昼食休憩と南岩峰上での展望を後にして下山を開始、穏やかな尾根を下って行くと一般コースに合流。これより東稜を下り岩稜帯を偵察したが、目当ての岩稜は尾根中央部らしく急傾斜が続くばかりで、途中から引き返し一般コースの林道を下った。

高反山を後に 

高反山を後に

静かな尾根 

静かな尾根

一般道コースに合流 

一般道コースに合流

 

高反山は日帰りの範囲であるが、翌日に帳付山&天丸山を予定していたので野栗キャンプへ向かう。野栗沢温泉「ヴィラせせらぎ」で汗を流し、夕食の鍋にビール、ホットワインにホットウィスキーを楽しみ早々にシェラフに入った。星空の綺麗な夜であった。

車の横のテント 

車の横のテント

夕食の鍋料理 

夕食の鍋料理

まずは乾杯 

まずは乾杯

*** リーダーの感想 ***

薮岩魂ハイグレードハイクの世界の中級コースとして選んだが、周回コースにするためにカットした東稜中央部が岩稜の核心部だったようだ。いずれ東稜コースをリベンジしたいものだ。

GPSトラック 

GPSトラック

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