icon 尾瀬:至仏山バックカントリースキー icon

2017年4月30日(日)晴れ

参加者数:男性2名、女性1名 合計3名

コースタイム

戸倉第二駐車場8:20=鳩待峠8:45~9:10―オヤマ沢田代11:05―2040m(昼食)11:10~25―至仏山山頂12:05~13:25―ワル沢14:03―オヤマ沢―鳩待峠14:46

登り2:40、下り1:21、 距離9.5km

 

 

*** 山行経過 ***

シールを着けて鳩待峠から樹林帯のゆるい坂を登って行くと小至仏山と至仏山が見えてきた。今日は人が多く広い尾根を広がって登って行く。時折大木が現れるブナ林の道は、晴れていて気持ちが良い。

1866mピークを北から巻き、オヤマ沢田代の上で昼食。この辺から木がなくなって見晴らしの良い尾根道。比較的近くなってきた小至仏山の巻道にはたくさんの人が歩いているのが小さく見えた。頂上直下の大斜面にはすでに滑り始めた人が小さな点で見えた。頂上まではまだ遠い。

鳩待峠を出発

鳩待峠を出発

1720m付近より小至仏を望む

1720m付近より小至仏を望む

頑張って登るといつの間にか小至仏山の巻道に着いた。頂上が近くなって、アイゼンで下ってくる人とすれ違う。ほぼ予定した時間に頂上に到着。ここか山頂と思うほど混雑していた。

比較的展望が良く、谷川岳、一ノ倉岳、巻機山、皇海山、八海山、中ノ岳、平ヶ岳、男体山、燧ケ岳などが良く見えた。

1520m小至仏山上の鞍部より頂上を望む 

1520m小至仏山上の鞍部より頂上を望む

混雑する山頂 

混雑する山頂

頂上より景鶴山、会津駒ケ岳、燧ケ岳を望む 

頂上より景鶴山、会津駒ケ岳、燧ケ岳を望む

展望を十分満喫して南東の広ーい大斜面を滑る。雪質は上等のザラメ雪で滑りやすい。斜面が広いので大きくターンする。気持ちがいい。腿が痛くなって森林限界に着いた。苦労して登ったのにあっという間だ。akiさんsakuさんも好きなコースを滑っている。うまいなー。

南東大斜面を滑り降りる 

南東大斜面を滑り降りる

滑って来た大斜面を望む 

滑って来た大斜面を望む

樹林帯に入ってワル沢を下りオヤマ沢出合より急坂を登り登山道に出て鳩待峠に戻った。100mの登りは辛い。

帰りは、花咲の湯に入り、素敵な音楽を聴きながらおいしい蕎麦を食べて帰った。

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