シダンゴ山~日影山~大野山
4月30日 晴れ後曇り
参加者:4名
藤沢5:49=小田原6:21~27=新松田6:35~55=寄7:30―シダンゴ山8:50~9:00―ダルマ沢ノ頭9:45 ~55―868mピーク(昼)10:55~11:25―日影山12:30~40―大野山15:15~25―谷峨駅16:45 行動時間9時間20分、歩行時間8時間0分
寄から出発する。シダンゴ山までは茶畑を眺めながらの急登を行く、富士山が気持ちよく眺められる山頂でコンパスを合わせて、これからロングコースの出発です。
西の尾根道を下り一旦林道に出てから、急な階段を登りダルマ沢の頭へ到着する。
高松山への分岐を過ぎて下ると秦野峠林道へと出た。「熊注意!」の看板にちょっと恐くなり、熊除け鈴をつけて再び山道を登る。
秦野峠への道を分けた先の868mのピークでちょっと早いお昼とした
山頂からの下山は送電巡視路を下る予定であったが、下山口の踏跡を見逃してしまい尾根の縦走路を進んでしまった。バックして下山路を捜そうかと思ったが空も暗くなり、どちらのコースにしても下りはきついので一般コースの船橋沢に変更して下る。
その先はなだらかな尾根をたどり、もう一度林道に出て登り返すと日影山へ到着。平坦で木が生い茂り、本日の目的地はぱっとしない山頂でした
鹿柵ぞいに歩いていくと、眼下に丹沢湖が見えた。湖を囲む木々の緑の淡くて綺麗なこと。その先がヤブで分かりにくいとの事だったが、たいしたヤブコギもなく丹沢湖から大野山へ行く道に合流する。
風が強くなり雲行きが怪しくなる頃に大野山へ到着する。まだ八重桜が残っていてお花見も楽しめそうな山頂だったが、風が強く急に寒くなったので早々に谷峨へと下ることにした
シダンゴ山も大野山もどちらもハイキングで行ったことはあったが、それをつなげてロングコースで歩いてみた。破線コースだが標識もある程度あり踏み跡もあり、トップのW.Kさんが確実にコースを取ってくれて安心して歩けた。人に会うこともないマイナーなコースだったので、4人のメンバーで歩けてよかったと思う。
震災があってからまともに山歩きをしていなかったので、今回久しぶりに山歩きができて「やっぱり山はいいなぁ~」と感じた。
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