icon 北八ケ岳雪山ハイキング icon

2012年1月21日(土)~22日(日)

参加者:20名

コースタイム

icon 1月21日(土) 曇り

渋ノ湯(装備装着)11:45~12:20―高見石小屋15:15     行動時間 2:55、歩行時間2:35

icon 1月22日(日) 晴れ

高見石小屋7:30―中山展望台9:00~10―中山頂上9:20―黒百合ヒュッテ10:00~15―八方台分岐 11:20―渋ノ湯12:00     行動時間 4:30、歩行時間 3:45

*** 山行経過 ***

雪山の装備を付け、渋の湯をあとに緩い登りをすぎ、大きな石の間を縫いながら賽ノ河原を通過、 樹林の中の雪道僅かで高見石小屋に着き、高見石を往復し小屋に泊まる

高見石から高見石小屋

高見石から高見石小屋

高見石から丸山

高見石から丸山

高見石から茶臼山・縞枯山方面班で記念写真

高見石から茶臼山・縞枯山方面班で記念写真

高見石小屋にて

高見石小屋にて

翌日は中山へ。樹林の中を登りきると展望台に着く。少し雲はあるが素晴らしい展望である。休憩後中山峠へ。途中樹林の中に中山山頂を確認。少し急な下りで峠を経て黒百合平へ。

中山展望台への登山道で1班

中山展望台への登山道で1班

中山展望台にて バンザイ

中山展望台にて バンザイ

中山展望台より東天狗・西天狗岳

中山展望台より東天狗・西天狗岳

黒百合ヒュッテにて

黒百合ヒュッテにて

八方台分岐前で休憩

八方台分岐前で休憩

無事下山

無事下山

天気も良く、多めの休みを取り、くつろぐことができた。渋ノ湯へは二ヶ所の道標を確認しながら、 昼ごろ無事到着。お疲れ様でした。

この度の会ハイクは冬山入門コースの北八ヶ岳、高見石~黒百合平を巡る雪山ハイクとして実施 しました。初めて雪山に参加された方にとっては雪山の美しい表情、周辺の山々の展望を楽しんだ ことと思います。この雪山での技術、アイゼン歩行などの体験を次の雪山山行につなげていただきた いと思います。参加メンバーのご協力に感謝致します。

*** 感想 ***

icon 1月とは思えない山  Y.H

40年振りのアイゼンを引っ張り出しました。キュッキュッと締まる雪道を歩いていると、薄青空を 背景に、雪帽子の木立が時折ざざっと雪を振り散らします。穏やかで爽快な、1月とは思えない山で した。天気予報が良い方にはずれた賜物でしょう。帰り路、富士山の上には笠雲が掛かり、高層雲は天気の悪化を示していました。昔の厳しかった冬 山のことが思い浮かんできました。

富士山と彩雲 

富士山と彩雲

icon すばらしい景色  N.Y

一日目はうす曇り、二日目は薄日が差すほど天候が回復したので、中山直下の展望台からは、蓼科 山、天狗岳、車山、アルプスなどのすばらしい景色が見られました。また、シラビソ、コメツガなどの樹林帯ではふわふわの雪を気持ちよく踏みながら歩くことができ、 雪山ハイクを楽しむことができました。私は片足がクレパスに落ちたり、上から落ちてくる雪のシャ ワーを浴びたりしました。計画していただいたリーダー、ありがとうございました。参加したみなさん、お世話になりました。

中山展望台にて 蓼科山・北横岳 

中山展望台にて 蓼科山・北横岳

icon 穏やかな雪山  S.A

渋の湯登山口より緩やかな樹林帯を一歩一歩踏みしめながら登る。以外に岩のゴロゴロ道が雪で気 にならず高見石小屋に到着。2日目、小屋から間もなく登り、昨夜降った雪がふかふかして歩きにく く一生懸命歩いていると後ろのAさん、Sさんの雪を楽しみながら歩く話し声が聞こえ、鳥のさえず り声、周りの山々の雪化粧、天狗岳の稜線を歩く人々、苔に覆われた神秘的な森が一面銀世界に変わ ると、又違う世界が現れ穏やかな雪山登山でした。

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Tag:八ヶ岳・霧ヶ峰,雪山,雪山,小屋迫
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