丹沢・葛葉川本谷
2012年6月24日 曇後雨
参加者:10名
葛葉の泉8:00~8:40―堰堤上で入渓8:45―F1-6m三段9:08―横向ノ滝9:37―板立の滝9:56―F6-8m曲滝10:20―大平橋10:30~10:40―11:45葛葉の泉11:45
【登り1:45】
二日前の雨で水量が増し、沢は難しくなっていた。
初心者もいたが、順調に進み、ザイルを出す箇所はなかった。もっとも水量が多かったので、三つの滝は、高巻いた。そのため例年より速く大平橋に着き、これなら上まで詰めることができると思っていた矢先、雨が降ってきた。この後の水量が気になったので、大平橋で終了とした。
沢が初めてのTさんには、Yさんに装備の装着の仕方から密着指導してもらう。Tさんはリーダーの後に続いていたが、初心者とは思えない身のこなしでつづいていた。水量が多くほとんどの岩がぬれていたので、ザイルで確保して、少し難しい滝を登る訓練ができず残念だった。またいつか挑戦して、最後まで詰めたいと思う。
上半分に再度挑戦 Y.H
三回目の沢登り。下半分(易しい)だけになりましたが、ザイルなしの自力で遡行出来ました。難しいところは高巻きした1回目、ザイル頼りの二回目から少し前進したような気持ちです。
唯、実情は必死で追っかけていただけ。ベテランのルート判断し登るスピードに圧倒されました。今回やり残した上半分や豪快な「板立ノ滝」にも、そのうちに挑戦したいものだと思いました。
ヒルは意外と早い T.T
沢座学の4日後、初級実技講習で葛葉川へ。葛葉の泉から山道を沢へと踏み出すと、突然の別世界が広がっていた。「滝を三つ四つ越えるのだろう」と思っていたら、滝また滝、休む間もなく越えていき凄く楽しい遡行が続いた。
買ったばかりの沢靴はホールド力抜群で小さな足場や苔もなんのその、どんな滝でも越えていけるような気分にさせてくれた。雨のため行程中断となり、車を止めた葛葉の泉まで戻ると、靴下などにヒルが。ヒルは意外と早く歩くのには驚かされた。
交通費 500円、 風呂代(湯花楽) 750円
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