大菩薩嶺 
2012年7月14日(土)
福ちゃん荘までタクシーで入る
参加者数：16名
塩山＝(タクシー)＝福ちゃん荘9:40－大菩薩峠10:20～30－雷岩(昼食)11:15～55－大菩薩嶺12:05－丸川峠13:15～30－沢出合14:50～15:05－裂石15:35～16:03＝(バス)＝塩山
【行動時間4:25】
朝家を出る5時10分頃から30分にかけて豪雨があり、東海道線、小田急線、相模線の一部に遅れが生じた。このため集合時間の6時45分に八王子駅に到着できない参加者5名は次の電車を乗り継いで塩山駅に約30分程度の遅れで到着した。
計画では上日川峠までタクシーを使う予定であったが、この遅れを取り戻すため、少し先の福ちゃん荘まで乗車することにした。
大菩薩峠
避難小屋
軽いストレッチのあと、歩きやすい車道から石の転がっている山道に入り少しの登りで介山荘の立つ大菩薩峠に到着した。
曇りのため、期待していた南アルプスの展望はなく、かろうじて奥多摩の山なみが見える程度であった。草原の尾根を登って行くうちには少し展望が改善し、眼下にダム湖が見えてくる。
ニョホウチドリ
唐松尾根分岐
おいしそうなハナイチジク
山頂にて
少し早いが眺めの良い雷岩で昼食とする。虫が寄ってきてうるさい。
大菩薩嶺では樹林に囲まれて展望がないため集合写真のみで通過、コメツガ、ダケカンバなどの樹林帯の中を下り、丸川峠に至る。
ここからはブナ、カラマツなどの広葉樹の林の中を滑りやすい道に注意しながら下山した。
充実した一日 M.H
岩場の下り
出がけの豪雨があり、キャンセルが多くあるのではと心配したが、当日のキャンセルは1名のみであった。リーダーの携帯番号を計画書に記載していなかったため、当日の朝に連絡が取れずに迷惑をかけてしまった。
コースは比較的平坦で、少し下山道が滑りやすい点を除けば、危険個所もなく充実した一日であった。天候も朝の豪雨から著しく改善し、雨具を取り出すこともなかった。
朝からの大雨で心配 G.E
バス停でストレッチ
朝から思いがけず大雨に見舞われ山行は中止かも？と心配しながら、集合場所の八王子へ出かけました。集中豪雨であちこちの電車も止まったりと慌しい出発でしたが、大菩薩には雨も無く全員揃って福ちゃん荘を出発出来ました。
雨が降ろうと電車が止まろうと静かに計画通りの進行にさすが藤沢山の会の諸先輩方々と感心致しました。
タクシー代5,480円／１台×４台＝21,920円、21,920円／16人＝1,300円（一人当たり）
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