北アルプス・徳本峠
2012年8月9~11日 参加者:2名
8月9日(木) 晴
藤沢=八王子12:34=松本 (旅館泊) 16:57
8月10日(金) 晴時々曇
松本4:45=新島々5:08~20=(バス)=島々5:30~45―巡視路吊橋6:00―発電所6:13―砂防ダム6:45―巡視路吊橋7:10―戦国落人秘話の碑7:25~35―二俣7:45―行き橋7:55―戻り橋8:07―瀬戸下橋9:06―瀬戸上橋9:20―岩魚留小屋跡10:25~11:10―左岸から右岸へ11:40―力水13:05~10―徳本峠小屋(泊)14:15
【 歩行時間 7:00 】
8月11日(土)
「霞沢岳」(コース 徳本峠小屋―霞沢岳―徳本峠小屋―徳沢ロッジ)に合流
8月9日 -
年齢を考え、青春18キップを使って、松本市内で前泊する。松本駅が新しくなっている。駅の観 光案内所で旅館「松風」の場所を教えてもらう。場所は、西松本駅を過ぎ、中条交差点の近くである。
夕食は、「とんかつ&カレーたくま」でロースかつ定食(\1,000)を食べ、帰りにコンビニで明日の朝食と昼食におにぎりを買って宿に戻る。
8月10日 -
松本駅で松本電鉄の始発快速に乗るとMさんとM.Yさんが乗っていた。一緒に、徳本峠へ行くことになる。
新島々でバスに乗り換えて、バス停「島々」で降りる。徳本峠入口の表示がある。
島々谷川に沿って林道を歩く。途中、集落のはずれにゲートと「一般車通行禁止」の表示。巡視路吊橋、発電所、砂防ダム等を経て、右へトンネルに通じる橋が見えると取水口の二俣になる。
二俣から「徳本峠」の表示にしたがって、左へ南沢に沿った登山道に入る。
四、五ヶ所登山道が崩壊して、そこにある踏み跡をたどって、慎重に進む。
島々から二俣まではコースタイムより時間がかかったが、二俣から岩魚留小屋跡はコースタイムより短かった。岩魚留小屋跡で昼食にし、プーアル茶をいただく。
谷筋から右(北)へ登ったところに力水があり、補給する。力水から急坂を、一時間余りジグザグに登ってやっと徳本峠に着き、上高地の山々を見る。
島々から徳本峠を越えて明神までの18.9kmは、上高地を知ってから、いつかは歩いてみたいと思っていたが、ロングコースなので躊躇していた。
今年の夏合宿が徳沢ロッジ集中と決まってから、Nさんのサポートを得て、計画・実施することができた。ウェストン卿が感嘆したという景色を見ることができて満足であった。
交通費 藤沢~松本(JR青春18キップ) 2,300円 松本~新島々 680円 バス代 270円 計3,250円
宿泊費 旅館「松風」素泊 3,500/人 山小屋(二食付)9,000 計12,500円
総計15,750円
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