icon 三つ峠屏風岩(教育部岩実践) icon


icon 山名
三つ峠屏風岩
icon 山行日
2012/10/13~14
icon 人数
7名
icon 費用
ガソリン・有料道路代 1,500円/人、宿泊代 800円/人
岳ルート下部 

岳ルート下部

コースタイム

icon 13日 天候 晴

平塚駅南口6:30=御殿場IC=河口湖IC=駐車場9:00―三ツ峠山荘10:00―屏風岩10:30~15:00―三 ツ峠山荘(4名泊、3名下山)15:15

icon 14日天候 晴

三ツ峠山荘8:00―屏風岩8:15~14:30―三ツ峠山荘14:45~15:00―駐車場15:50~16:00

記録

icon 13日

中央カンテ下で、トップロープ2本と懸垂用を1本固定して、東面の一般ルートが混んでいたので 終日、繰り返し基本訓練と懸垂下降を練習した。

一般ルートで訓練1

一般ルートで訓練1

一般ルートで訓練2

一般ルートで訓練2

icon 13日

下部一般ルートでまず反復練習をしたかったが、相当混み合うことが予想されたので、朝一で、二 組に分かれて一般ルート中・右を第一バンドに上ってビレイを取り、回り込んで狭いサンドイッチク ラックからフェイスに出て、順番待ちだったので中間で一本切って、続いて第三バンドで区切り、4 ピッチ、80mの天狗の踊り場へ二組が到着した。下りは、慎重に、第三バンド、第一バンドを経て、 三回の懸垂下降で無事降り立った。

懸垂降下

懸垂降下

二日目のメンバー

二日目のメンバー

感想

icon 訓練の重要さを体験 W.T

13日は基本訓練を重点的に行い、天狗の踊り場まで行けなかったが、皆さんの協力を得て、広沢寺 弁天岩に続いて充実した訓練ができた。

14日は、絶好の天気のもと、一般ルートを天狗の踊り場まで二組で登り、各テラスで順番待ちはあ ったが、紅葉には早かったものの、富士山と周りの景色を楽しみながら、天狗の踊り場へ着いた。

セカンドの二人も、各バンドでのセルフビレイの取り方や懸垂下降時のセットにおけるルーティー ンの重要性を身をもって体験してもらえ、良い訓練ができた。

icon 基礎を繰り返し練習 O.J

広沢寺よりはるかにスケールが大きく、高度感もある。初日だけの参加だったので上には行かれな かったが、基礎を繰り返し練習することができた。

上を見上げると真っ青な秋空をバックに岩壁とクライマーの姿。いつか自分もあそこまでいかれる だろうか、と考えたら何だかわくわくしてきた。

いつも楽しく、安全に配慮して丁寧に教えてくださるL,SLの方々、参加の皆さん、楽しかったです。 ありがとうございました。

icon 天狗の踊り場から三ツ峠 O.T

ヒョンなことから三ツ峠屏風岩を登ることになる。その高さは約80mとのこと、てっぺんの「天狗 の踊り場」で緊張する。セルフビレィを始め一つ一つの手順や道具の使い方が直接生命に関わること が分かる。正面に富士山が雲に浮かび、右手の林の中に四季楽園の屋根が同じ高さに見えて、登り切 ったと感激する。懸垂下降の第一歩は、「清水の舞台から」の心境、ロープで下りる時ロープを握る 右手に力が入る。

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Tag:奥秩父,岩登・沢登,教育遭対,岩登り
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