白神岳、八甲田山
- 山名
- 白神岳、八甲田山
- 山行日
- 2013年7月8~11日
- 人数
- 4名
- 交通費
- 大人の休日倶楽部パス 17,000円
- 宿泊代
- (一泊二食付) 7,500+8,550+8,550=24,600円
7月8日 曇のち小雨
東京6:56=秋田10:49~11:01=十二湖駅13:02~15=(バス)=奥十二湖13:30~40─(散策)―十二湖 駅16:40~50=(車)=白神山荘(泊)17:00 歩行時間 3:00
7月9日 曇のち小雨
白神山荘5:55=(車)=登山口6:00~10─二股分岐9:18─最後の水場─十二湖分岐10:25―白神山頂 10:45~11:30―十二湖分岐11:50─マテ山13:30~35―最後の水場─登山口15:15~20=(車)=アオーネ白神十二湖(泊) 15:45 歩行時間 7:50
7月10日 曇
アオーネ白神十二湖5:45=(車)=十二湖駅5:55~6:00=岩館6:25~29=東能代7:15~49=青森9:52 ~20=(バス)=酸ヶ湯温泉登山口11:20~45─仙人岱13:40─大岳山頂14:35─大岳避難小屋14:45~ 15:05─登山口 酸ヶ湯温泉(泊)17:10 歩行時間 5:00
7月11日 雨
酸ヶ湯温泉8:50=(バス)=青森9:55~11:56=新青森12:00~30=東京16:00
7月8日
アオーネ白神十二湖の散策は群青色の青池が透き通り,陽光がさしこむと、鮮やかさが増す。想像以上に素晴しい湖めぐりで、英気を養う。
7月9日
小雨がけぶって幻想的なブナ林が時々、光が指すと幽玄の世界が浮かび上がる。何か神が棲んでいるような不思議な気持になる。頂上近くの白神大神を祭る小祠に安全登山を願い、山頂避難小屋で昼食。
頂上で記念写真。下山に蟶山(マテヤマ)の頂上に立ち、最後の水場で、美味しい水でのどを潤し、(リゾート)アオーネ白神十二湖泊。
7月10日
酸ヶ湯温泉から仙人岱のコースを登る。
グジャグジャの登山道に難儀しながら、大岳目指して頑張る。
積雪の多い雪渓を4~5回ルートをさがしながら、生まれたばかりの水芭蕉に、チングルマの群落に感動する。避難小屋で少し休み、赤倉岳を目指すが強風で危険を感じ毛無岱ルートで酸ヶ湯温泉へ降る。沢山の高山植物が疲れを癒してくれる。
よき友に感謝 S.S
昨年の「大人休日クラブ」で東北を登山し、今年も計画し八甲田山に3回目で、大岳にタッチ。良いメンバーに恵まれて、美味しい料理、鄙びた温泉と青森県のダイナミックな自然に触れて、感動の連続でした。良き岳友に心から感謝します。ありがとう。
1日目快適な旅 A.K
五能線のボックス席がとれて快適快適、車窓からの景色を楽しんだ。奥十二湖の散策は、時々カツラの芳香が香る、新緑のブナ林の道をのんびり歩いて池めぐり。翌日からの登山のために英気を養った。
2日目幻想的な風景 S.K
小雨に煙っているブナの森は深く幻想的な光景で、木肌は独特な色合いで美しい。これが白神の魅力と確信。頂上に向かう尾根に出ると強風で吹き飛ばされそうになりながらも、ニッコウキスゲの群生に癒された。白神岳はガスが立ち込め、展望は想像の世界に終わりました。
3日目八甲田大岳に感動 K.M
青森に戻り酸ヶ湯温泉へ。仙人岱から大岳目指して、何組かの人が雪渓が危ないと下山してくる。酸ヶ湯温泉から八甲田山大岳へのメインコース。念願の八甲田大岳の頂上を踏むことができ大満足でした。登山道、周辺景色は変化に富み、登りが岩、硫黄臭、雪渓と荒々しく、下りが乙女時代に返るようなお花畑。好対照な山行を味わった素晴らしい一日でした。
CLはじめ皆様4日間ありがとうございました。
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