会ハイク:南関東 曽我丘陵
2014年2月25日(火) 天候:晴れ
参加者数:男6名、女14名:計20名
国府津駅9:10――光明寺(登山口)9:20―(5)―西山農道休憩所9:55-風外窟分岐10:20―10:55見晴台11:10― 一本松跡11:20―六本松11:30―11:35(昼食)12:15―12:40不動山12:45―浅間山13:20―13:50ひな祭り観賞14:00―14:05 いこいの村14:20―上大井駅15:00
行動時間:5時間50分 歩行時間:4時間20分
参加者20名・2班に分かれ国府津駅南側の改札口からスタートし、御殿場線の踏切渡ると北側の車道に出た。光明寺脇に六本松方面を示す道標が登山口だ。
満開の梅園
緩やかな道を進んでいくと左手眼下に小田原市街、箱根連山が見えはじめた。五国峠農道記念碑を通り過ぎると、周囲にミカン畑が点々と現れはじめた。路上に10数個100円のミカンを買い、食べながら先へ進む。
風外窟分岐点を通り過ぎ、六本松方面の手前分岐点を左折し、美晴台に寄り道した。眼下に曽我梅林と下曽我駅、前方には小田原市内全域、遠方には薄っすらと箱根連山が見える。残念ながら富士山は見えなかった。
五本松は昼食場所には適さないので、5分ほど先の相模湾の見える陽当たりの良い沿道に腰掛け昼食を摂った。
食後、本日唯一の登山となる不動山に向かった。今までの舗装された道路と違った山道を20分ほど歩き登山を味わった。
尾根道に沿って進むと、道路幅が広くなり浅間山と記した無線中継所を通り過ぎ下山路に向かった。途中、渋沢丘陵、後ろに丹沢連山が見える開けた場所に出たが、丹沢連山は霞んでよく見えなかった。
人里に下山した土産店ではひな祭りが開催されており、ひなの鑑賞と無料サービスの甘酒でひと休みした後、野菜の直売所のいこいの村へ立ち寄った。遅い時間だったので品数は少く、15分程度で買い物を切り上げて上大井駅に向かった。
リーダー
いこいの村のひな祭り
さすが湘南地方、今月2度の記録的な大雪で残雪を予想していたが歩道には全く見られなかった。小春日和のような中で、満開の梅の香りを嗅ぎながらの里山ハイキングを楽しむことができた。
F.K
家の周りの雪は大分解けてきたけど、現地はと気になりながら乗車。暖かく、気持よい汗で歩け、冬から一気に春が来たようです。梅の木の根本に雪が残り、のどかな梅めぐりハイクが出来ました。
K.M
国府津駅より後ろにある丘陵に取りつき、尾根づたいにミカン山の中を北に歩きました。曽我といえば梅と思っていましたが、丘陵ではほとんどがミカンを作っていることを知りました。
梅の花もちょうど見ごろで、白く可愛い花をつけていました。春霞のために丹沢や富士山が見えなかったのが残念でした。
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