会ハイク：大菩薩 蜂城山から達沢山、笹子峠 
日 時：2014年4月16日（水） 天候：晴れ
達沢山
参加者：男４名、女７名、計11名
勝沼駅8:20＝(タクシー)＝8:08釈迦堂博物館8:30―水分(みずわけ)―蜂城山9:40―神領山10:25―大積寺山11:00―12:05 1095m平地(昼食)12:35―13:20達沢山13:30―ナットウ箱山13:55―京戸山14:12―15:15カヤノキビラノ頭15:25―中尾根ノ頭16:15＝笹子峠16:35―笹子隧道16:42―新田バス停17:45―18:47笹子駅
（行動時間 １０時間３０分 歩行時間 ９時間５０分 距離20.2km）
花いっぱいの釈迦堂博物館からスタートする。桃の花と蜂城山を見ながら歩いて行く。振り返ると残雪をいただく南アルプスが見えぜいたくな気分になる。石仏がある分岐を右に入り、堰堤の上流を渡渉して蜂城山に登る。
桃の花に埋まった甲府盆地や秩父の山並みが見える。春霞でぼんやりしているのが残念だ。展望を満喫して神領山、大積寺山に向かう。このコースは良く歩かれるようになったのかルートは明白であった。
大積寺山から達沢山までは歩く人があまりいない様で、相変わらずヤブをかき分けルートを探して歩いた。ブナやコナラの林の急坂を登るとかつての秘峰達沢山。新しい山梨百名山の標識があった。ここからは一般登山道となり整備されているが、道を間違えない様にして笹子峠まで下った。矢立の大杉から近道を通ったが最終バスに間に合わず、笹子駅までまた歩いた。
S.A
三年前に一度同じコースを歩いた時は南アルプスも秩父の山並みもくっきり見え、桃の花と相まってすばらしい景観であったが、今回は少し残念であった。人数が多いため新田からの最終バスに間に合わずタクシーをたのもうと交渉したが、料金がすこぶる高く歩く羽目になったが、出発の時間を早くするなどの余裕が必要である。ロングコースを歩き通した事は自信になったと思われる。
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