教育・遭対部テント泊:大菩薩 小金沢連嶺・滝子山
2014年5月31日(土)~6月1日(日)
参加者:CL:M田、N村カ、H田、S井、S藤ア、Y本ヒ、I井
(会員の参加者数:男6名、女1名)
5/31(土) 晴れ時々曇り
9:10上日川峠出発―10:40石丸峠(10休)―11:50小金沢山 昼食(30休)―13:20川胡桃沢ノ頭(10休)―14:00黒岳(10休)―14:20白谷ノ丸(25休)―15:15湯ノ沢峠着(テント場)
行動時間6時間05分 歩行時間4時間40分
6/1(日) 晴れ
4:40湯ノ沢峠出発―5:15大蔵高丸(5休)―5:45ハマイバ丸(15休)―6:45米背負峠(10休)―7:10大谷ケ丸(5休)―8:10鎮西ケ池(10休)―8:30滝子山(20休)―9:55分岐(10休)―10:55林道(10休)―11:45初狩駅着
行動時間7時間05分 歩行時間5時間40分
5月31日
塩山駅から予約しておいたタクシーで上日川峠に向かう。峠では大菩薩嶺に向かう多くの登山者でにぎわっているが、石丸峠に向かう登山者はそれほど多くない。
石丸峠からはさらに登山者の数が限られていたので静かな山が楽しめた。テント場に予定よりも早く到着できそうなので、白谷ノ丸にてゆっくりと周囲の展望を満喫してテント場へと下った。
6月1日
本日の行動時間は6時間程度と長くはないが、山行の鉄則である早出とテント撤収時間の短縮を目標にして、3:30起床 5:00出発としたが、予定よりも早く出発することができた。そのために早朝の爽快な空気の中をゆっくり進み、午前中には行動を終えた。
テント泊装備を携行しての少し長めの尾根を歩くことを目標に今回のコースを設定した。また、テント設営・撤収時間をなるべく短くすることを訓練目標とした。
テント泊経験者ばかりであったので、予定時間よりも早く行動ができ、その分余裕を持った山行となった。
食材・装備など荷物は重くなるが、小屋泊まりにはないテント泊縦走の楽しみをもっと多くの会員に体験していただきたい。
H.E
気も良く歩き始めてすぐに汗びっしょり、白谷の丸は広いなだらかな山頂で実に風が気持ち良く、空を仰いでまわりの山を見ていると時のたつのを忘れてしまいそうに。食事は見事に軽量化されて、しかも美味しくてボリュームもありで感心したり勉強したり。
真っ白な富士山を眺めながら、時には南アルプスも見え、きらきらと光るような新緑の道を皆さんと楽しく歩く事が出来ました。また、テント泊の自由で開放感に満ちた良さを味わう事もできました。
I.K
登山口の上日川峠は大勢の登山客がいた、石丸峠からは広い尾根が続き途中赤や紫のツツジを見る事も出来た。
なんと言っても南アルプスを右に眺め、前には富士山向かって進む。湯ノ沢峠のテント場は水もトイレも有り便利がよかった。時間も有りゆったとした二日間であった。
- タクシー代(塩山~上日川峠2台):10,550
- ガス2個:1,000
- 食材費7,244 計18,794(1人2,690)
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