icon 日光 丸沼・中禅寺湖 icon

14年6月7日(土)~8日(日)

大沼のドラム缶船  写真提供:S水 守 

大沼のドラム缶船  写真提供:S水 守

参加者:CL:S水 守、SL:A藤、M本、S藤、A部、S田裕子、会員外

(会員の参加者数:男1名、女5名:計6名)(非会員の参加者数:1名)

コースタイム

icon 6月7日(土) 曇

藤沢駅7:51=JR=10:47高﨑駅11:32=JR=12:19沼田駅12:30=車=12:55吉祥寺(花の寺拝観)13:55=車=15:10丸沼ペンション・コスモス(泊)、山菜採りと散策 15:25-17:20までスキー場周辺と大沼散策 歩行時間:1時間55分

icon 6月8日(日) 曇時々雨

ペンション8:15=車=9:15赤沼(竜頭の滝見物)9:35=電気バス=10:00千手ヶ原(クリン草)10:50=車=12:20竜頭滝(合流)13:00=車=13:40ペンション14:00=車=15:30沼田駅(道の駅買物)16:10=JR=16:56高崎駅17:12=JR=19:55藤沢駅 行動時間:1時間30分

*** 山行経過 ***

icon 6月7日(土)

早くも梅雨入りとなり昨夜からの大雨で相模線が心配だったが10分くらいの遅れで乗車でき、横浜駅で全員がそろって沼田に向かう。埼玉付近までは大雨だったが、高崎駅まで来ると予想通り雨も上がりホッとする。

沼田駅で迎えに車に乗り吉祥寺へ、南北朝時代に創建された鎌倉の建長寺を本山とする禅寺で境内は山に囲まれて広く、花の寺として有名である。境内には古い建物や庭園があり花一杯で6月に咲く花のすべてが咲き、特にクリン草やアヤメが満開であった。

お寺を後に丸沼に向かい、ペンションについて早速にスキー場周辺に山菜採りに出かけてハリフキやハンゴン草を採る。ワラビは遠くのため今回は採れなかった。

帰りには大沼に立ち寄り珍しいドラム缶船に乗って対岸に渡り、新緑の湖畔を散策して宿に帰る。宿では山菜の珍味や盛り沢山のご馳走で満腹し、夜半の雨音を気にしながら休む。

icon 6月8日(日)

千手ヶ原のクリン草 

千手ヶ原のクリン草

夜半の雨も上がり朝起きると空は明るく、予定を少し早めて出発する。しかしトンネルを越して日光側に出ると雨が降ったり止んだりで竜頭の滝見物後予定変更、湖畔のハイクは中止して赤沼から電気バスで千手ヶ原に向かう。

千手ヶ原に花見客もチラホラで、早速に西ノ湖から流れる川沿いのクリン草を見物する。10年前には来た時は鹿に食べられて川沿い周辺だけだったが、現在は保護されていて樹林帯一帯はクリン草が一杯で、まだ早いかと思った花は満開で大変綺麗だった。

帰りかけると雨が降り始めたのでハイク組とバス組に分かれて赤沼へ。中禅寺湖畔の散策に入ると雨も止み一斉に泣き出す蝉の声がうるさいくらいになる。

シロヤシオは落下しているが山ツツジのトンネルで、落ち葉のふさふさした道は歩きやすく行き交う人もなくいいコースである。雨が少し早く止んでいれば皆で歩けたかと思い残念だった。

帰りはペンションに立ち寄りまた賑やかな道の駅で買い物をして帰着した。

*** リーダー所感 ***

梅雨に入りこんな天気にどこに行くのと家族にも思われたが、山登りではないため実施した。東京周辺は大雨だったが北に向かうほど天気はいいと予想した通りの天気となり、6月に咲くほとんどの花々を眺める。

戦場ヶ原ではズミが満開で、竜頭の滝は水量が多く豪快な滝をみる。山菜採りや珍しい船で沼をわたり、花と新緑の森林浴の山行も皆楽しく終了した。

** 費用 **

  1. 交通費:藤沢駅―沼田駅¥4,680
  2. バス:赤沼―千手ヶ原¥300
  3. 宿泊費:コスモス¥14,000(送迎・ガイド付)
  4. バス:赤沼―千手ヶ原¥300
  5. 拝観料:吉祥寺¥400
  6. 千手ヶ原のクリン草

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Tag:尾瀬・日光,ハイキング,前泊
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