ピレネー山脈 花の旅
2014年6月25日~7月4日
(会員の参加者数:男1名、女1名:計 2名)
6月27日(晴)
ホテル9:30―11:00 プラトー11:30―13:30 シルク小屋14:00―14:30 滝 14:50―15:30 シルク小屋―16:30 ホテル 行動時間7時間 歩行時間5時間40分
6月28日(晴)
ゴンドラ乗場9:30=リフト10:05―10:20 ゴーブ湖10:30―昼食(0:30)―14:00 ウレット小屋14:15―16:35 ゴーブ湖―1650 リフト―17:30 ゴンドラ乗場行動時間8時間 歩行時間6時間30分 ヴィエラ泊
6月29日(晴)
登山口10:00―11:00 ダム11:15―12:10 ガウクリエス湖―昼食(0:30)―14:10 コロメール小屋14:30―15:30 登山口 行動5時間30分 歩行4時間25分
6月30日(晴)
マウリシ湖10:20―11:15 ラテラ湖11:25―12:20 ミラドール展望台12:30―13:40 マウリシ湖 行動時間3時間20分 歩行時間3時間
7月1日(晴)
ソルテニー公園駐車場10:00―11:10 ボルダ小屋11:30―12:40 駐車場行動時間2 時間40 分 歩行時間2 時間20 分
6/25 成田発10:15 6/26はルルドで奇跡の泉、聖堂、旧市街などを見学。 6/27 ハイキングは、フランス・ピレネーの世界遺産シルク・ド・ガバルニーからス タート。高度差1500mの大岸壁を目指して花の咲き乱れる道を400m 程登ってプラトーへ向かう。ガバルニーを見下ろす場所で昼食後、シルク小屋をめざして300m程下り、 大岸壁の懐にあるシルク小屋に到着。近くで見る岸壁と落差422mのガバルニー滝はすご い迫力だった。歩きやすい道をホテルへ。途中でエーデルワイスを見つけた。
6/28 ホテルを8 時に出てコトレに向かう、9 時半にスペイン橋駐車場に到着。ゴン ドラとリフトに乗り15 分程歩くとゴーブ湖につく。川沿いに花を見ながらピレネー国立 公園の最高峰ビニュマール山(3298m)の麓のウレット小屋をめざして400m 程の高度をゆ っくりと登る。アルペンローゼ、ゲンチアンなどのたくさんの花を楽しみながら小屋へ。
6/29 スペインの国営ホテル・パラドール・ヴィエラからバスでサラルドへ。タクシ ーに乗り換えて花の名所アランの谷へ入る。森、草原、湿原と7 つの湖沼をめぐる美しい コースだった。雪解けしたばかりの斜面にカタクリの花が咲き乱れていた。湖畔のお花畑 でランチタイムのあと、標高2138mのコロメール小屋で一服し登山口へ。
6/30 パラドール・ヴィエラからアイギストルテス国立公園にむかう。約1 時間でエ スポの町へ。ジープに乗り換えて登山口のマウリシ湖に着く。公園のシンボルのエンカン ダツ山が迎えてくれた。途中ラテラ湖で休憩し目的のミラドール展望台に着く。 7/1 スペインの中の小さな独立国。人口7 万人のアンドラ公国のアンドラ・ラ・ベリ ャに前日宿泊。この国はフリーポートでフランス・スペインから電化製品や高級ブランド を求める人々で賑わっていた。最終日はアンドラの自然保護区ソルテニー公園に向かう。 最後のハイキングを飾るように素敵なお花畑が出迎えてくれた。見たかったピレネー・リ リーにもやっと会うことが出来た。200m程登りボルダ小屋に着いた。
7/2 バルセロナに入り、サグラダファミリア、グエル公園、旧市街を見学。10 日間の ピレネー・ハイキングの旅を終えて、翌日朝の便で帰国の途についた。 7/4 朝成田着。
ピレネー山脈は以前から行きたい所でした。スイスの様に自分で計画してみましたが言 葉と交通機関の壁で断念していました。今回ピレネー花のハイキングツアーがあり参加し ました。移動は専用バスとジープ、タクシーを使い、やはりツアーが便利で良かったと思 いました。ツアー参加メンバーは高齢者が多かったが、アンデス、ヒマラヤ、スイスなど ハイキング経験の豊富な人が多く、中級クラスのハイキングでした。写真を撮る時間も十 分にあり連日の好天にも恵まれて、5日間を楽しく歩くことが出来ました。
H.K
花のピレネーと言われ期待していました。その通りで100種類以上あるといわれる 花々が途切れることなく咲き乱れ、景色や花の写真を撮りながらゆっくりと楽しく歩くこ とが出来ました。
約 58 万円/一人 (サーチャージ、保険含む)
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