丹沢 畦ケ丸
2014年7月13日(日) 天候:晴れ
参加者:男3名、女3名:計6名
新松田駅7:20=バス=大滝橋8:40―9:07(10休)-一軒屋避難小屋10:00―大滝峠10:35 ―大滝峠上11:00―11:50 畦ヶ丸 昼食12:30-13:15(10休)-14:10 本棚 滝見学14:25- 15:10 西丹沢自然教室=バス=新松田駅16:50
全体的に登山道はしっかりしていて、行動に支障はなかった。沢伝いの道なので木橋の 渡渉箇所が多い。痩せている鞍部あり、やはり丹沢は崩落が進んでいるなと再認識。
バス停終点「西丹沢自然教室」を帰着点にしたので、帰りのバスで乗れるかどうか、座 れるかどうかを心配しなくてよかった。メンバーは明るく楽しい人ばかりで、パーティー 行動をよく守ってくれた。良い山行だったと思う。
シオジの森から雁ヶ腹摺山を周回するコースは一般ルートの半日コースである。吹切尾根の吹切峰から上は踏み跡もあり気持ちよく歩けるが、それから南は踏み跡がなく、難度が高くなる。
中双里尾根は深い樹林に覆われ、踏み跡が薄く自然度が高い。現在、野分沢の木橋が落ちているので、このコースのグレードは健脚Cである。奈良子林道から鳥屋ノ丸へ下るルート(今回間違えて途中まで下ったルート)をとれば難度は下がり、健脚Bとなる。
K.O
「リベンジ山行」と、ものものしいネイミングでしたが、和気あいあいのさわやかな山 行でした。大滝沢に沿って木々の緑の中を登り、汗をかきながらも、沢音が涼しさを感じ させてくれます。梅雨の最中なのに、畦が丸近くで、ほんの少し雨がぱらついた程度で、 コンディションにも恵まれました。下りの西沢コースはいくつもの木橋を慎重に下りまし た。途中、コースから寄り道をして見た本棚の滝は、予想をはるかに超えて素晴らしく、 しばし見とれました。滝のそばの岩場に、鹿の白骨が生きている姿を想像できる形で、残 っていました。丹沢の魅力をまた一つ教えてもらった山行でした。
交通費 富士急バス:\1180×往復=\2360
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