icon 九州 屋久島宮之浦岳 icon


icon 山名
九州 屋久島宮之浦岳
icon 山行日
2014/10/1(水)~10/4(土)
icon 人数
8名
icon 費用
ガス代:17,118円
 
宿泊費:33,600円
 
島内交通費:28,562円
 
夕食代:33,090円
 
その他:5,030円
 
合計 117,400円(14,700円/人)
宮之浦岳をバックに 

宮之浦岳をバックに

コースタイム

icon 10/1 晴れ

羽田空港国内線ターミナル8:25=(JAL1863便)=10:15鹿児島空港11:50= (JAC3745便)=12:25屋久島空港13:15=(ジャンボタクシー)=14:15淀川登山口14:40―15:30淀川小屋(泊)

歩行時間:50分

icon 10/2 晴れ

淀川小屋6:15―(10)―8:20花之江河8:30―8:40黒味岳分岐―(10)―10:40宮之浦岳10:50―(5)―12:00平石(昼食)(25)―(10)―第一展望台―15:20新高塚小屋(泊)

歩行時間:7時間35分、行動時間:9時間5分

icon 10/3 晴れ

新高塚小屋6:00―7:12高塚小屋7:22―7:30縄文杉―8:50ウイルソン株9:00―10:15トイレ10:25―10:50楠川別れ―11:50辻峠(昼食)12:10―12:45白谷山荘12:50―13:45白谷雲水峡BS14:40=(バス)=15:20宮之浦BS―15:30民宿海星(泊)

歩行時間:6時間55分、行動時間7時間45分

icon 10/4 晴れ

民宿海星9:00=(レンタカーで観光・買い物)=屋久島空港14:00=(鹿児島経由)=18:10羽田

記録

10/1 屋久島空港売店でガスカートリッジを購入し、ジャンボタクシーをチャーターして、途中で食料をスーパーで調達する。

10/2 樹林帯の中を進むと突然、日本南限の泥炭湿原が広がる花之江河に出る。素晴らしい景色である。しばらく行くと、樹林帯を脱し、以後、視界が開けて雲上散歩となる。屋久島の樹海を眼下に見下ろし、宮之浦岳、永田岳を眺めながら稜線を楽しむ。

10/2 樹林帯の中を進むと突然、日本南限の泥炭湿原が広がる花之江河に出る。素晴らしい景色である。しばらく行くと、樹林帯を脱し、以後、視界が開けて雲上散歩となる。屋久島の樹海を眼下に見下ろし、宮之浦岳、永田岳を眺めながら稜線を楽しむ。

10/3 高塚小屋を過ぎて大株歩道に入り、縄文杉、夫婦杉、大王杉、ウィルソン株と原生林の巨杉が続き、太古を連想し感動しきりである。辻峠から白谷雲水峡間は、巨木がコケむし、霧に包まれ、幽玄の世界に入り込んだような別世界である。

永田岳稜線をバックに

永田岳稜線をバックに

渓谷の中で

渓谷の中で

感想

icon リーダー

台風18号が発生し、最終日の帰りの飛行機が無事に飛び立つか心配でしたが、台風が接近する1日前に無事に帰京することができました。天気に恵まれ、屋久島の自然豊かな巨木と水があふれ落ちる渓谷美を全員で充分堪能しました。屋久島には、有人の管理小屋はありませんので、荷の軽量化に努め、献立に工夫をして、皆で食事作りを楽しみました。

icon A.SA

雨の多い屋久島で天候に恵まれ、ヤクザサの緑の山に散らばる大きなオブジェ(奇岩).湧き出る豊富な水の美味しさ。樹齢を重ね融合した樹木、杉板の切り込みで整備された登山道に感謝の山行でした。

icon A. SHI

世界自然遺産、屋久島へ行ってきました。海岸沿いハイビスカス・クワズイモ等の植物に出迎えられ山間部に入るとシダ、コケ類・豊富な水源・多種類の巨大な木々が自然豊かに色々な表情を見せている森・・小動物も自然の中に・・「もののけ姫」の舞台に引き込まれたような幻想的な癒しの空間を感じてきました。

icon Y.O

ひと月に35日雨が降ると言われるが宮之浦へ行った36、37日は、雨に降られずラッキーだった。道は根っこと板の階段が続き、杉の巨木の下に大きなシダが茂っていてジャングルの中を歩いているようだった。少し足が痛く遅れ気味の私をリーダーはじめ皆さんに優しくして頂き、歩き通すことができました。

icon 写真をクリックすると大きな写真を表示します。

お勧めの山・関連する山行記

Tag:近畿,縦走,小屋泊
navi back 戻る