icon 丹沢 ヨモギ尾根ー塔ノ岳西尾根ー鍋割山北尾根 icon


icon 山名
丹沢・ヨモギ尾根~塔ノ岳西尾根~鍋割山北尾根
icon 山行日
2014/11/02~11/3
icon 人数
14名
icon 費用
交通費:丹沢大山フリーパスB
 
宿泊費:木の又小屋素泊まり 3,500円
塔ノ岳山頂にて 

塔ノ岳山頂にて

コースタイム

icon 11/2 晴れ

秦野駅7:38=臨時バス=8:10ヤビツ峠8:30――9:05岳の台9:15――9:35菩提風神祠9:40――9:50菩提峠――10:00富士見山荘10:10――10:30ボスコキャンプ場―⑤―11:35ヨモギ平12:10――13:00三ノ塔分岐手前13:05――13:30烏尾山――14:00行者ヶ岳―15:00新大日――15:15木の又小屋       (歩行時間5時間35分 行動時間 6時間45分)

icon 11/3 晴れ

木ノ又小屋6:40――8:10塔ノ岳8:20――水場7:35――8:54尊仏土ノ平9:10――9:20コル――10:02オガラ沢の頭10:08――10:36尾根道――10:45鍋割山11:15――11:57小丸尾根分岐―⑤―⑤――14:04二俣14:15――大倉15:37 (歩行時間7時間35分 行動時間8時間57分)

記録

icon 11月2日

昨夜迄の雨で濡れた登山道を気にしつつ、岳の台、蓬平と、静かな表尾根の寄道ルートの紅葉を楽しむ事ができた。三の塔迄はまずまずの天気でしたが、政次郎の頭辺りより靄の中にいるようで小屋まで降られないようにとの思いに駆られたが、濡れない内に到着することが出来た。(A.S)

icon 11月3日

小屋番と他の客に混じってラジオ体操後、体調確認し出発。申し分のない天気と眺めの中ゆっくりと塔ノ岳着。秀麗富士山の姿に感動。塔ノ岳西尾根コースへと歩き始めた時に尊仏山荘2階からどこへ行くのと声がする。このコースを行く人は多くはないので道間違いと思ったらしい。

水場はホースからの水量は少ないが、水汲みに降りて来た人に出会う。少し湿った丸太道は要注意だが歩きやすい道が続く。昨日はこころ躍る紅葉、今日は心鎮まる色合いの紅葉を楽しむ。河原が見え隠れしてきてジグザグを繰り返し鍋割沢下降点より尊仏土の平に着く。

いよいよこの山行の見どころ鍋割山北尾根に取り付く地点だ。地図読みをして急登10分でコル到着。北尾根を登る。テープもあり分かりやすいが、下りに使うときは注意の説明がよくわかる。オガラ沢の頭からしばらくは左右とも急斜面があり見たい景色もお預け。鍋割山頂上は賑わい、小丸尾根分岐までも人が多い。二俣で十分な休憩をとり大倉へ下山した。(O)

木の又小屋

木の又小屋

キムチ鍋

キムチ鍋

感想 K

会ハイクでは数少ない小屋泊自炊と、東丹沢詳細地図を参考にブナ美林、静かなコースを選んだ。

3連休中天候が不安定で判断に悩んだが、雨天予報が急変し晴天に変わり、丹沢の紅葉最盛期と重なり、幸運な山行となった。ヨモギ平で昼食中、後から緑さん、高崎さん、新人の加藤さん3人組が合流し、誰もいない静かな森で、藤沢山の会17名だけの別世界で、赤、黄色と鮮やかに色づいた紅葉に浸った。

木ノ又小屋は私たち14名以外6名の客で満杯となるが、親切な対応と、天水も分けて貰え、自炊に良い小屋であった。各班メニューが違い、キムチ鍋、ポトフ、カレーと、共に男性シェフが張り切り、スープやコーヒーの素材までこだわり、楽しんでいた。

各班SLを中心に役割分担ができ、ベテラン揃いのメンバーの力量が発揮された山行となった。

鍋割山北尾根紅葉 

鍋割山北尾根紅葉

icon 写真をクリックすると大きな写真を表示します。

お勧めの山・関連する山行記

Tag:丹沢,縦走,小屋泊
navi back 戻る