奥武蔵 大持山・小持山・武甲山
2014年12月24日(水) 晴れ
会員の参加者数:男2、女2:計4名
藤沢駅南ロータリー6:00=(車)=8:30一の鳥居(新湘南バイパス、圏央道、青梅IC経由)8:40-9:25妻坂峠9:35-(10)-11:10大持山11:15-11:50小持山12:30-13:10シラジクボ-(10)-14:00武甲山14:25-(10)-16:00一の鳥居16:10=(車)=19:30藤沢駅(青梅IC、圏央道経由)
(歩行時間:5時間30分 行動時間:7時間20分)
登り口の一の鳥居には車20台程度の駐車スペースがあり、ここに車を止めたあと、鳥居を出て沢筋を登り始める。しばらく行くと沢筋を離れてつづら折れの道になり、アルミ製の橋を渡ると、ほどなく妻坂峠になる。
妻坂峠から尾根筋の急坂を登り切り、ややなだらかな木立の中を進むと展望の良い大持山の肩に着く。ここから大持山頂まで5分程度である。
大持山から小持山を経てシラジクボに至る稜線は岩稜が多くなる。特に、小持山からシラジクボは急傾斜で、しかも凍結している部分があり冬季には細心の注意が必要である。
武甲山頂は展望が良く、冬晴れの中、関東平野とそれを囲む山々や遠く上信越の雪山が手に取るように見渡せた。
武甲山からは杉の植林の中、歩きやすい道をひたすら下る。途中、杉の大木のある大杉の広場を経て不動滝の前を通ると、間もなくコンクリート舗装の林道になる。これを一気に下ると一の鳥居に到着する。
リーダー
今回は「晴れの日山行の集い」の一回目ということもあり、特に慎重に条件の良い日を選んだこともあり、風穏やかな冬晴れの中、気持ちよく歩き、遠くの山々の展望を楽しむことができた。
年末という事情もあって、参加者が少なかったのは残念だったが、今後も例会などで呼びかけて参加者を増やして行きたい。
I.H
晴れの日山行で、大持山、小持山、武甲山と歩いて来ました。
小持山、武甲山の山頂からは、浅間山、谷川連峰、榛名山、赤城山、武尊、日光白根、太郎山、男体山、女峰山が連なって一望に眺められ、少し離れた所には、筑波山も眺める事が出来ました。
これぞ、晴れの日山行の醍醐味を感じる事が出来た、感動の一日でした。
高速料金:4,980円、ガソリン代:4,000円