箱根 矢倉岳~鷹落場~鳥手山
2014年12月27日(土) 天候:快晴、風弱い
会員の参加者数:男 4名、女 3名:計 7名
関本8:30=箱根登山バス=8:40矢倉沢、公民館8:55――9:15調整9:18――10:18矢倉岳10:30――10:45清水超え――11:20鷹落場12:00――12:15分岐(p770m)――12:45鳥手山12:55――13:15登山道合流――13:45分岐(p470m)13:55――14:55山北駅
(歩行時間 4時間45分、行動時間 6時間)
矢倉沢の集落を表示板に導かれて抜ける。調整休憩3分を取っただけで、右に鷹落場を見ながら、急坂を一気に矢倉岳へ登る。
正面に富士山が大きい。左に愛鷹山、そのまた左に箱根の山々が見える。清水越えへの急な下りは、土が凍って歩きやすい。清水越えから北の尾根に入る。
鷹落場の三角点で昼食をして、鳥手山に向かう。尾根のp770mで鳥手山を見て、左の急な尾根を下る。過去鳥手山を巻いていたが、今日は植林の中を登る。
頂上に手製の山名板がある。そこから尾根通しに北へ向かって緩やかな尾根を下り、登山道に合流する。登山道は、狭いトラバース気味で注意をしながら歩く場所がある。平山の集落に近づくと急なコンクリート舗装になり、落葉と小石があって歩きにくい。
リーダー
天気が良く風が弱い登山日和のなか、静かな日溜まりハイクを楽しむ。鷹落場は、三角点p819.1m(南足柄市内山字鷹落場2945)のあたりの地名であることを知る。N村さんのリードとN鳥さんのサポート、それに参加者の足が揃ってスムーズな山行になる。
P770mの鳥手山への分岐が分かりにくい(目印は「水源の森林」の棒杭44である)。平山の集落へ向かう下山は、気の抜けないトラバース道より、p595を通る尾根道を歩いてみたい。
N.K
年末の煩わしさを忘れ、冬の矢倉岳の素晴らしい眺望と冬枯れの木々からの丹沢山塊の山なみに見とれました。
S.K
「鷹落場」と言う山名、晴れればずっと富士山を見れるコースと期待して参加しました。
日本人て、ほんと富士山が好きですから。冬晴れ、風弱し、雄大な富士の展望良しと条件が揃い、「終わり良ければ全て良し」の通り、山歩きを楽しみとする者にとって、一年を締めくくるとても良い山行となりました。
往路
・藤沢~小田原~大雄山(電車)850円
・関本~矢倉沢(バス)310円
復路
・山北~国府津~藤沢 760円