icon 沢登り,湊川梨沢 icon

2015年3月28日(水)  天候:曇り後晴

不動滝6m 

不動滝6m

参加者:(男2名、女1名、計3名)

コースタイム

藤沢駅6:15=新保土ヶ谷IC=アクアライン=富津中央IC=県道93号=梨沢区公民館?8:30=入渓9:00=不動滝9:35=七ツ釜11:00=堰堤手前尾根取付11:45=林道出合12:08=保田見峠付近(昼食)12:15~40=嵯峨山13:30=梨沢区公民館14:50=富津中央IC=新保土ヶ谷IC=藤沢駅18:10

行動時間 歩行時間5:53 距離 13.5km

*** 山行経過 ***

梨沢区公民館から歩き出し、「七ツ釜渓谷」の道標にしたがって行く。素掘りのトンネルを抜け郷蔵地区より入渓する。入渓地点は左側が広くてこちらへ行きやすいが右が上流である。沢は初めは高低差が小さく小石ゴロゴロの河原ハイキングである。両岸が高くなりゴルジュになるとようやく沢らしくなり、左に曲がるとこの沢のハイライトの一つ不動滝6mが出現。黒光りしていてきれいな滝である。左側にステップが切ってあるので簡単に上ることができた。ここからナメとなってまさに沢ハイキング。40分ほど行くと小釜のへツリ。この時期水に浸かりたくないので真剣にヘツる。全員無事通過。小滝を越え小魚が泳いでいる小釜を過ぎ再度ゴルジュになり、小さな釜が三つ程出てきた。他の釜は結構埋まってわからなかった。沢の曲がり角にたまった倒木を登り越えるとようやく七ツ釜の案内板。七ツ釜渓谷の二つ目のハイライトは残念な状態であった。   さらにナメが続き40分程行くと「林道への登口」の案内板。虎ロープのある急坂を120m程登り林道に出て今年初めての沢ハイキングは終了した。

小釜をヘツル 

小釜をヘツル

埋まってしまった七ツ釜 

埋まってしまった七ツ釜

湊川梨沢GPSトラック 

湊川梨沢GPSトラック

日当たりのよい尾根で昼食を食べた後、この付近で高い山の嵯峨山に登った。途中にはもう終わってしまったが水仙の畑があちらにもこちらにも沢山あった。もう一ヶ月ほど早ければ素敵な水仙の山里であったと思われた。東京湾越の富士山は見えなかったが展望を楽しんで林道を下った。

*** リーダー所感 ***

沢始めとして房総の沢ハイキングを計画。のんびりとナメの沢を歩いた。こういう沢もいい。  水仙の時期に間に合わなかったのは少し残念であった。 6m不動滝の登りは少し不安であったが簡単に登れてよかった。メンバーの他の人は物足りなそうであったので次回に楽しんでもらおう。

*** 参加者の感想 ***

icon K原

大滝では緊張しましたが、ゆるやかに流れる長いナメが大部分でした。天気に恵まれ、1日中、柔らか い春野の雰囲気に包まれ歩きました。帰りの林道際には水仙、ふきのとう、夏みかんが沢山植えてありま した。農家のおばさんは、猪(昼も林道に出るそうです),鹿、猿が多く困っていました。   達成感とは違う、気持が若々しなった1日でした

** 費用 **

通行料5240円(往復)、ガソリン代(240km,130円/L)3120円 計8360円(2090円/人)

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Tag:茨城・千葉,岩登・沢登,沢登り
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