icon 四国の百名山、石鎚山・剱山 icon

10月8日~10日

天狗岳 

天狗岳

参加者:男性3名、女性5名 計8名

コースタイム

icon 8日(木)

羽田空港==松山空港==レンタカー==石鎚温泉(泊)

icon 9日(金)晴れ

石鎚温泉8:00----8:20石鎚山登山口ロープウェイ==8:30山頂駅--石鎚神社成就社9:00---八丁坂--(5)---10:00試しのクサリ場--(10)--10:55一のクサリ---11:20二のクサリ--(5)--12:10石鎚神社頂上社---12:40天狗岳---(30)昼食13:20---15:15ロープウェイ山頂駅==15:30石鎚温泉==レンタカー==19:10見ノ越 まつうら荘(泊)

行動時間6時間45分 歩行時間6時間00分

icon 10日(土)曇り

見ノ越まつうら荘---剣神社登山口8:45---9:30西島駅?---9:55大剣神社---本宮---10:30剣山山頂--10:40山頂小屋(20)---11:00西島駅----12:00見ノ越==レンタカー===高松空港==羽田空港

行動時間3時間15分 歩行時間2時間55分

*** 山行経過 ***

icon 9日 石鎚山

始発のロープウェイに乗り山頂駅へ成就社の登山口からは下っていく八丁坂を過ぎると急な登りをジグザグに登るがほとんどが階段状態、試しの鎖を左に巻いて登ると試しの鎖の頂上の山がよく眺められる休憩所がある、ここからは試しの鎖からクサリを伝って下ってくる登山者を見る事が出来る。

この先少し登ると一の鎖33m3本の登り用が有り、右手には下り専用の鎖が2本あった。鎖は太く重いため動く事は無い、足場もしっかりしているので鎖と岩場をつかみながら登る。

一の鎖

一の鎖

鎖場を登る

鎖場を登る

二の鎖は二の鎖65mここには三角のクサリが所々に有りこれに上手く足を掛け登る事になる。二の鎖は高さもあるがかなり垂直なので腕の力を使うようになる。最後の三の鎖は工事中で通行止めで登れず、巻道を行く。山頂からは天狗岳を目指しピストンする。

二の鎖場が見える

二の鎖場が見える

二の鎖を登る、その1

二の鎖を登る、その1

二の鎖を登る、その2

二の鎖を登る、その2

天狗岳頂上

天狗岳頂上

天狗岳から望む石鎚山頂上社

天狗岳から望む石鎚山頂上社

石鎚山頂上社

石鎚山頂上社

下山はクサリ場を下りず巻道を下って行く。巻道は鉄の階段やハシゴで下が丸見え状態ですがしっかりしているので安心感は有ります。後は登ってきた道を帰った。

icon 10日 剣山

剣神社の登山口からなだらかな登山道を登りロープウエイ駅の西島に着く、ここで3つに登山道が分かれる鳥居のあるルートを登る少し急登になって来た大剣神社に着くが登山者はさほど多くはない。剣山本宮を過ぎ広い草原の木道を行くと山頂の三角点が有るのだが、木道から降りれないためタッチが出来ない。風が強く早々に剣山ヒュッテまで降りる、計画ではジロウギューまで行く予定だったが下山する事にした。

西島駅から山頂へ

西島駅から山頂へ

剣山山頂へ向かう

剣山山頂へ向かう

下山は刀掛の松コースへ下ったが、ロープウエイ西島駅からの登山者が多かった。ロープウエイ駅の前に降りて、登って来た剣神社登山口に降りた

剣山山頂

剣山山頂

*** リーダーの感想 ***

石鎚山がメインの計画でしたが四国まで行くのに剣山もと、百名山を2座計画しました。

石鎚山は何といっても太い鎖に長いクサリ場が連続で続く魅力的な山ですが、登山者が全てクサリ場を登る事は無いし、最高峰の天狗岳に登る登山者は更に少ない。今回天候に恵まれてクサリ場通過と天狗岳登頂出来たことは、とてもラッキーだった。

剣山は本当に山奥、交通の便も悪いので前日宿に入った時は車が4~5台程で朝今日は沢山来るので車を移動してほしいと言われたので宿の奥の広い駐車場に移動しましたが、下山してくると大勢交通誘導の人がいて駐車場が車で溢れていたのでビックリしまた。大阪、岡山等、関西の人達から見れば近くの名山なのでしょう。

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Tag:近畿,ハイキング,宿泊
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