鷹取山岩場でのトレーニング(教育・遭対部)
10月21日
参加者:男性9名、女性6名 計15名
8:00 JR横須賀線東逗子駅集合 神武寺経由鷹取山到着(8:30)
8:30~9:00 装備点検 準備
9:00~12:00 トップロープによる岩場の登下降訓練 3点支持を確実に行うため手足の置場の確認
12:00~12:30 昼食
12:30~13:00 プルージック結び方、支店の通過方法の練習
13:10~14:50 岩稜でのプルージック結びでの登下降訓練
15:00 鷹取山で解散
前回までは岩トレの会場として広沢寺弁天岩を利用していたが、より実践的と思われる鷹取山での訓練とした。目的としては、縦走路で遭遇する岩場・鎖場を安全に通過できる技能を高めることにした。
そのため、前回まではクライミングシューズに履き替えての訓練中心であったが、今回は通常使用している登山靴で実施した。安全確保のため、ロープ、ハーネス ヘルメットを使用した。
以前の岩トレは、クライミング入門として行ってきたが、多くの会員はロープを付けて岩場にでかけることは少なく、縦走スタイルが多いので、今回はより実践的な訓練になったと思われる。
3点支持は言葉では理解しているつもりでも、実際の岩場では高度感による恐怖心から、岩にしがみついたり、鎖を頼りにしすぎるため足への意識が不足するので、足の移動・置場を中心に実施した。
今後も3点支持の訓練は安全登山のため、多くの会員が受講する内容となるよう検討したい。
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