忘年山行:奥武蔵、関八州見晴台
12月13日
参加者:男性1名、女性3名 計4名
ニューサンピア埼玉おごせ8:29=(バス)=8;50黒山-9:00~黒山三滝散策~9:25-9:50日照水9:55-10:35花立松ノ峰-11:05関八州見晴台11:30-12:55西吾野駅(解散)=東飯能=八王子=藤沢
バス停からは「三滝巡りの遊歩道」を行くが、「日照水」に通じる林道とは直接繋がっていない。その為、誰かがショートカットの道を踏み分けたらしい。その入口を捜すのに大変苦労した。
入口は「雄滝/雌滝」右上の碑の裏。案内表示等一切なし。5分程Vルートさながらの踏み分け道を不安な気持で進み、目指す林道に合流した。唯、お蔭で、20分位は時間短縮出来た様だ。
「見晴台」から「西吾野駅」へは「高山不動尊」を経ず最短時間で下れるパノラマコースを目指したが、多くのハイキングコース(地図に載っていない)と林道が交錯していて、小さな「パノラマコース」導標を見つけるまでは地図/コンパスを睨みながらも五里霧中の有様であった。
今回、感じ入る場面が二つあった。一つ目は「三滝」から「林道」へのショートカット入口の捜索。二つ目は「西吾野駅」への下りでの、道が多すぎる故の逡巡。
奥武蔵の人気の手軽なハイキングコース。ルンルンの道行を想定していたが、意外にも手強い展開に。
逆コースで「西吾野」から登っていれば、登り道は収斂するだけなので何も感じずスイスイといった筈。
でも「三滝」へのショートカット入口は、ガードレールの裏なので、多分見つけられなかったことだろう。越生側から登って「雄滝/雌滝」の岩壁に阻まれてどん詰まりとなり、どこかにショートカット入口があるはずと懸命に捜したら、道が開けた。Vハイクみたいで、何とも面白かった。観光コースでも歩き方により、こんな事あるんだ。
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