icon 房総 伊予ケ岳・スイセンロード(晴れの日山行) icon


2016年1月12日(火) 曇り

参加者数:男2名、女4名 合計6名

コースタイム

戸塚駅6:25=上矢部IC=(横浜新道・首都高・アクアライン)=7:30海ホタルで休憩8:00=8:30道の駅とみやま (買い物)=平群天神9:00――9:30東屋9:45――9:55伊予ヶ岳南峰10:00――10:05伊予ヶ岳北峰10:10――伊予ヶ岳南峰10:20――11:05平群天神==道の駅とみやま11:50――とみやまスイセンロード―12:55道の駅とみやま==保田ばんや(昼食)14:50==16:20戸塚駅

【伊予ヶ岳歩行時間:1時間45分 行動時間2時間05分、スイセンロード歩行時間:1時間5分】

*** 山行経過 ***

伊予ヶ岳登山口の平群天神社駐車場に車を停め山頂を目指す、境内には咲き始めた紅梅が咲き、天神社傍から登山道へ入る。案内板によると伊予ヶ岳は富山、御殿山とともに富山三山の一つに数えられる頂で、四国の石槌山の別名、伊予の大岳に因んで名付けられたと言う、しばらく登ると東屋の建つ展望台へ到着、広く開けた視界の先には富山の双耳峰、南側には御殿山の稜線も見えていた。

東屋からは山頂直下の急坂が始まり、岩交じりの急坂には固定ロープも数本、登り口には「道が大変険しくなっています・・・」と書かれていた。たどり着いた南峰は房総のマッターホルンの名にふさわしく三方が切れ落ちた岩場の上で、柵がめぐらされていなければ少し危なげな所だった。山頂からは北峰を往復し、鞍部から登り返すと三角点を頭に載せた小さな北峰の頂で、振り返ると切り立った南峰の頂がそびえ立っていた、南峰に戻り車を停めた平群天神社を目指し急坂を下る、しばらくまとまった雨も降っていない乾いた坂道は滑りやすく、固定ロープを頼りに慎重に下った。

固定ロープが張られた急坂

固定ロープが張られた急坂

北峰から眺める南峰

北峰から眺める南峰

とみやまスイセンロードは地元のスイセン畑をつないだ遊歩道が整備され、入り口が判り難く、少し探したが目立たない案内板からスイセンが咲く遊歩道が続き、今年は暖かい日が続いたこともありすでにスイセンは満開、あたりはかすかな甘い香りに包まれ、ここ房総はまたビワでも知られたところで、電気策をめぐらせたスイセン畑の脇にはビワがたくさんの実を付け始めていた

スイセンの咲く遊歩道

スイセンの咲く遊歩道

満開のスイセン

満開のスイセン

*** リーダーの感想 ***

戸塚から車でアクアラインを通り1時間で海ホタルに到着し休憩する、平日の早朝で客も少なく海を眺めながらゆったり、リッチな気分に浸る。30分程で道の駅とみやまに着き買い物後、伊予ヶ岳ピストンと、とみやまスイセンロードを歩いた。

伊予ヶ岳は337mの低山ながら岩山で、乾いた砂交じりの滑りやすい所で緊張し、私は鎌倉位に甘く見て、トレッキングシューズを履いていかなかった事を後悔した。

保田のばんやで煮魚やかき揚げなど皆で分け合っての食事も楽しく、電車では遠い房総も車の便利さでハイキングと観光気分を満喫した。今回も晴れの日山行にふさわしく、午後スイセンロードも歩き終えてから、本格的な雨になったのでラッキー!!

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Tag:茨城・千葉,ハイキング,日帰りハイク
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