袴岳・斑尾山スノーシューハイク
2016年1月21日(木)~22日(金)
参加者数:男4名、女4名
1/21(木) 曇り
辻堂6:20==豊田飯山IC==斑尾高原スキー場(昼食)==赤池周辺P12:40―1030m付近―15:15赤池周辺テント設営
(歩行時間 2:35)
1/22(金) 曇り
テント場7:00==まだらおの湯P7:35―8:40林道8:50―(10)―(5)―10:00尾根上10:05―10:55斑尾山11:20―12:50まだららの湯P14:00
(行動時間 5:15、歩行時間 4:30)
1月21日
数日前の降雪のため、トレースは全くなく、雪の支持力は弱く、少しの斜面でもすぐに崩れるためなかなか進めない。それでも小尾根を越えて夏道の道標を発見するが、夏道は湿原を避けてトラバース道となっている。
この夏道は北側斜面のため雪が深く歩きにくいため湿原に降りる。既にかなりの時間を要しているため、本日の袴岳登頂を断念し、戻ることにする。戻りは忠実に夏道をたどると小尾根は巻いており、かなり早くに駐車場に戻ることができた。
1月22日
昨日の経験から本日はできるだけ夏道をたどることにする。林道を忠実に辿り、指導票に従いかなりの急坂を登り、稜線に達する。
ここからはなだらかな尾根を歩き斑尾山頂上に達する。頂上には山スキーのガイドと男性が休んでいた。聞けばスキー場のリフト終点から頂上までシールを付けたスキーで登ってきたようだ。帰りは登りにつけたトレースがあるのでかなり速いスピードで下山することができた。
今回は、スノーシューハイクとスノーキャンプの双方を楽しむため、斑尾高原スキー場近くの袴岳と斑尾山を登る計画とした。
数日前の雪はまだ柔らかく平地を歩くには気持ちが良いが、斜面となるとすぐに崩れ、登るのに苦労した。積雪量が少ないため、ブッシュが出ており、登山道以外はかなり時間がかかった。Vハイクといえども、雪道は夏道を辿ることがいかに効率的であるかを実感した。
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