上信越:黒斑山とスノーシュー
1月23日~24日
参加者:女性8名 計8名
23日(土)
新宿駅新南口10:30=(JRバス)=アサマ2000スキー場14:28=(お迎え)=15:00高峰温泉
24日(日)
高峰温泉9:00=9:15スキー場9:38―10:20休憩10:30―11:20休憩11:30―12:20アイゼン装着12:30―12:50トーミの頭―13:15黒斑山13:30―13:41分岐―13:55シェルター14:30休憩14:40―14:58車坂峠
行動時間5時間20分 歩行時間4時間25分
23日
新宿からJR高速バスに乗り込む。いつもより遅い時間なのでこれから山に行く気持ちになれない。予定通りにアサマ2000スキー場に到着する。バスから下車した人はほとんどが温泉の宿泊者。
お迎えに来ていた高峰温泉の雪上車で温泉へ向かう。小雪の舞う天気で時間も無いので、高峰山へ行くのはあきらめて快適な高峰温泉でまったりと過ごした。
24日
メンバーうちの二人は、宿の企画するスノーシューツアーに参加し、午前に高峰山まで行って楽しんだ。
他のメンバーは黒斑山へ登るため宿の雪上車で登山口まで送ってもらう。車坂峠まで送ってもらえるのと思ったら、スキー場のスノーシューの中コース登山口まででした。トレースが無いので、スノーシューとワカンを付けて歩き始める。樹林帯には赤布が付いていて迷うことはないが、スノーシューを履いていても膝までのラッセルでなかなか前へ進めない。特にツボ足の3名は腰まで雪に埋もれて大苦戦。
途中で若い4人のスノーシューのグループに追い越されてほっとした。トレースがあるとなんと楽なこと。先を行くと、車坂峠からの本来の中コースと合流して、さらに歩きやすい道となった。アイゼンに付け替えて登って行くと、稜線へと出た。ちらついていた雪も止みガスが切れて日差しが届き樹氷が美しい。
展望に感謝しながら、先を急ぎ黒斑山へ到着する。ここで昼食を取るが大寒波のため深々と冷え込み、寒さでじっとしていられない。
曇り空となり展望もないので早々に下ることにした。帰りは表コースを下り、車坂峠へと到着した。バス停の前の高原ホテルで身支度を整えケーキセットを食べて時間を過ごしてから、バスに乗りスノーシューの2人と合流して新宿へ向かった
以前より行きたかった、温泉旅館「高峰温泉」に泊まることが出来ました。素敵なおもてなしの温泉旅館で、ロケーションも、温泉も食事にも大満足でした。
大寒波が来ていて、天気もあまり良くない中でしたが目的の黒斑山へ登頂できて良かったです。
登山は予定とは逆コースとなり、ラッセルをすることになり大変でしたが、雪山をたっぷり楽しめて、充実した雪山となりました。