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2016年2月4日(木)~5日(金)

冬枯れの河童橋、穂高岳 

冬枯れの河童橋、穂高岳

参加者数:男2名、女2名

コースタイム

icon 2/4(木)晴れのち曇りのち雪

八王子7:29=(スーパーあずさ1号)=9:39松本駅9:45=タクシー=11:00釜トンネル入り口11:20――11:55トンネル出口(昼食)12:15――12:45大正池13:00――14:00河童橋――14:30小梨平(泊)

(歩行時間 2:35  行動時間 3:30)

icon 2/5(金)晴れ

小梨平テント場6:40――8:00明神――(10)――9:15徳沢9:30――10:30明神10:40――11:10テント場(撤収、昼食)12:00――13:00大正池13:20――14:20釜トンネル=タクシー=15:10日帰り温泉

(行動時間 7:40、歩行時間 5:55)

山行経過

釜トンネル出口は小雪 

釜トンネル出口は小雪

身支度をして上高地へ 

身支度をして上高地へ

大正池。天気悪いな~ 

大正池。天気悪いな~

誰もいない小梨平でテント張り 

誰もいない小梨平でテント張り

一夜明けて快晴に 

一夜明けて快晴に

さあ行くぞ! 

さあ行くぞ!

朝焼けの明神 

朝焼けの明神

明神に到着 

明神に到着

明神橋から梓川の河原に下りて 

明神橋から梓川の河原に下りて

徳沢目指して雪原と化した梓川を行く 

徳沢目指して雪原と化した梓川を行く

徳沢から前穂を仰ぐ 

徳沢から前穂を仰ぐ

帰路、焼岳が美しい 

帰路、焼岳が美しい

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冬季、松本駅~釜トンネルの公共交通手段は1日5往復のバスしかない。今回は移動時間短縮のため往復タクシーを利用した。

釜トンネルの中は乾いていて歩行に問題は無い。釜トンネル出口から先の自動車用道路は除雪されているが凍っているので、歩行に注意が必要。今回は着用しなかったが、軽アイゼンがあると安心。

往路、大正池ホテルから先は遊歩道に下りたが、今年は雪が極めて少なく、スノーシューは不要であった。

小梨平は夏の雑踏とはうって変わって人影無く、テントは我々の1張りのみ。近くの冬季用トイレは広くて電灯まであり、快適なテント場であった。

小梨平から先は、しばらく林間の夏道に沿って進み、明神橋を渡ってから梓川の河原に下りる。しばらく行くと梓川の水は消え、一面トレースの無い雪原となる。広い雪原の中、思い思いのコース取りをして山々を見上げながら進むと、ほどなく徳沢についた。

テント食の紹介

icon 2/4夕食

前菜 :小エビ/ソフトホタテを加えた「牡蠣燻製」缶の即席アヒージョ

メイン:ボイルウィンナーをトッピングしたレトルト「クリームシチュー」をアルファ米のご飯にかけて。

スープ:ウィンナーボイル出汁をベースに粉末オニオンスープを加えて

icon 2/5朝食

昨夜の残りのアルファ米をベースに、お茶漬けのり、カニ缶、生たまご、ねぎ入りの贅沢な雑炊

*** リーダーの感想 ***

1日目はほとんど展望が利かず雪がちらつく有様だったが、2日目は一転して快晴となった。

「青空をバックに3000m級の稜線を間近に見上げながら、雪原と化した広大な梓川の河原をスノーシューで散歩する」というこの山行最大のハイライトが実現できたのは幸運であった。降雪が少ないため、雪原ほとんどクラストしていた。贅沢を言えばふかふかの雪であって欲しかった。

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Tag:北アルプス,雪山,雪山,テント
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