丹沢クリーンハイク 登山道整備
2016年5月29日(日) 晴れ
参加者数:男7名、女8名 合計15名
ヤビツ峠9:00ー9:30富士見トイレ9:40ー9:50林道10:00ー10:40休憩10:45ー11:10二ノ塔11:25ー11:50三の塔(整備、昼食)12:40ー12:55二の塔ー13:10日本タケルの足跡ー13:30休憩13:35ー13:50菩提峠13:55ー14:35岳の台14:45ー15:15ヤビツ峠15:51ー16:35秦野駅
行動時間6時間15分 歩行時間4時間15分
秦野駅前のバス停はヤビツ峠へ向かう登山者でいっぱいで、臨時のバスを何台か出してもらったが、藤沢山の会15名の参加者が全員揃ったのは、菩提峠から少し登った登山道で、持ち上げる砂利をザックに詰めているときだった。
秦野駅発8:18のバスでは、9時のヤビツ峠での開会式に間に合わないので、今後同じコースでやるとしたら、もう一本早いバスの方がよいと思う。結局、ヤビツ峠では登山道整備に参加する全員で、開会式を行うことができず、各会バラバラにスタートしたので、パークレンジャーの待つ、菩提峠の駐車場に全員は集結することができなかった。
砂利は、それぞれの力量に応じて、5kgから9kgをザックに詰めて運んだ。二ノ塔では、パークレンジャーから、去年、砂利を入れたあとの様子を見て、説明を受けた。また、本日は、三ノ塔頂上直下まで運ぶこと、そしてやり方などを教えてもらった。
三ノ塔の階段には、約100Kgの砂利を敷いた。頂上でお昼を食べて下きには、砂利は登山者に踏まれて、落ち着いてきていた。
下山は、二ノ塔から、大和武尊の足跡を見て、菩提峠、岳の台、ヤビツ峠のコースを通った。全員事故もなく下山できた。
砂利を敷いた後踏み固める
作業後参加者全員で記念撮影
昨年も参加して、二ノ塔の山頂付近に砂利を敷いた。今年はまずその結果を見せてもらった。そうしたら、去年敷いた砂利の上に土が流れ込み、砂利は完全に土に覆われ、階段は平になり、とても歩きやすくなっていた。
また、去年までは、この階段がヌカルミになると、登山者は測道を歩いてしまうので植物が踏まれてしまっていた。しかし、階段が通りやすくなったので、測道を通る登山者はなくなり、測道の植物も回復していた。私たちの活動の効果を見せていただきうれしかった。
今年は、二ノ塔よりさらに進んで、三ノ塔頂上付近まで行き、広い階段に砂利を敷いた。来年にはどのようになっているか楽しみだ
登山道整備への今年の参加者は、藤沢山の会、やま++、やまぶき、みずなら、地平線の会、川崎HCなど、約30名の参加があった。
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