奥秩父・曲岳、黒富士、升形山 
２０１６年６月２２日（土）
会員の参加者：男２名、女４名 計６名
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天候：晴れ
9:20観音峠9:30－(5)－10:35曲岳10:50－11:50黒富士12:25－12:55升形山13:05－八丁峠(15)－14:20観音峠14:35
（行動時間4時間50分、歩行時間3時間30分）
藤沢駅を6:00出発、土曜の圏央道・中央道は相模湖まで渋滞し、その先はスムーズに流れ、混雑する談合坂サービスエリアで30分程休憩する。
予定の時刻に観音峠到着、事前情報でその先は崩壊あり車両通行止めとなっていた。
天神峠の登山口
トラロープで岩場を登り
めまい岩の基部を登り
狭い岩の裂け目を越え
曲岳登山口はすぐ右側にあり、いきなり急登と痩せ尾根になる。めまい岩から狭い隙間の岩を抜けると、ロープのある岩場の下りで、足場が見えず慎重に確認しながら下る。
ロープがある岩場の下り
曲岳の山頂
展望台から富士山
急坂を下って行きます
曲岳山頂(1642.4m)は三角点があり、樹林に囲まれて展望はあまりよくないが、その先の下り方面に
展望台があり、鳳凰三山や八ヶ岳が良く見えた。
緑に包まれた登山道
黒富士への登り返し
黒富士の山頂
展望台から大きな富士山
八丁峠を過ぎると升形山、黒富士の分岐あり、先に黒富士登頂し、山頂先の 展望が広がる場所で昼食とする。一組の夫婦のみ休憩中で、自分たちと逆コースを歩いていたようだ。
升形山への分岐
岩場の上から黒富士と富士山
金峰山から続く奥秩父の山
黒富士登山口へ下ります
八丁峠に戻り、展望の良い升形山をピストン後、駐車した観音峠までは林道を下る。
梅雨の合間の晴天に恵まれ、車利用のおかげで、これまで行けなかった山梨100名山2座を登頂できた。
近場の茅ヶ岳やクライマーが来る太刀岡山に比べ、登山者が少なく静かで、初夏の風が吹く鮮やかな緑の中を歩くことが出来た。岩場の緊張感も変化があり、楽しめた、春先はツツジ、空気が澄む晩秋には展望もより素晴らしいと思われた。
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