天子山塊:長者ケ岳、天子ケ岳
2016年7月2日(土) 参加者:女性5名
藤沢駅6:08=(東海道腺)7:27沼津7:31=7:51富士8:05=(身延腺)=8:23富士宮駅9:15=(バス)=10:00休暇村富士10:10―(5)―11:00休暇村分岐11:05―12:05長者ヶ岳(昼食)12:35―13:20天子ヶ岳13:30―(5)―15:25林道―16:00白糸の滝16:25=(バス)=16:55富士宮駅
(歩行時間4時間55分 行動時間5時間50分)
早朝から霧が発生し、身延線富士宮駅到着後も期待の富士山は見えなかった。バス45分後田貫湖の休暇村富士に到着しトイレを借りに中に入る。昨年来た時はレストラン目の前が湖と富士の眺望で素晴らしかったが、今日はガスの中で残念、4月30日と8月30日前後は田貫湖に逆さに写るダブルダイヤモンド富士が見られるようだ。
建物を出て林道を右に10分程行くと長者ヶ岳の登山口で、樹林の登りとなり、休暇村分岐からは東海自然歩道に続く歩きやすい道で、木の階段を上ると長者ヶ岳に到着。
昼食中ガスの切れ間に見えた富士は一瞬だった。ガスがかかった森の中は幻想的で、登山道脇に沢山咲くコアジサイが美しい。
天子ヶ岳は櫻洛つつじ伝説の看板あり、散り落ちたシロヤシオツツジの花弁が絨毯のように沢山あった。下りは大きな石がゴロゴロする急坂で、林道に出てから白糸の滝バス停まで舗装路を下った。バスと電車の乗継時刻を考慮し、白糸の滝には寄らずに帰路に着いた。
梅雨で天候の変動激しい時期、雨女は免れたが、一日霧の山行となった。田貫湖は人造湖であるが、静かな雰囲気が落ち着き、桜、ツツジの花も多く又時期を変えて来たい場所である。(K.M)
いつも家から眺めている富士山と違う角度で、その上もっと近くで見れると楽しみにしていた山行でした。期待に反して前日の夜からの霧で富士山は拝めず、しかも暑さと湿気で汗をたっぷりかかされて大変でした。ただ予想以上に花の多いところで、コアジサイやヤマボウシは見頃。散ってしまったシロヤシオが絨毯のようになっていたり、ヨウラクツツジの小さな花、ユリにも出会えました。また季節を変えて行ってみたいです。(H.M)
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