湘南鷹取山岩トレ
2016年10月19日(水)
参加者:男8名、女8名 計16名
天候:晴れ
8:00 JR東逗子集合 8:30 湘南鷹取山着 9:00 岩トレ開始 12:00~13:00昼食 15:30 岩トレ終了 現地解散
ストレッチ後、ハーネスの装着 ロープの結び方など基本手順を復習して岩トレを開始した。
最初にトップロープにより、ホールド スタンスが容易に得られる岩場での3点支持の基本動作を登下降で確認した。登りは手のホールドを上に求め過ぎて伸びきった姿勢にならぬよう注意して行った。また足については大きく伸び上るのではなるべく細かく登ることを練習した。下りではよく下を確認して次の足の置き場を決めてから腰を落として手を下げてから足を動かす動きを訓練した。
次に緩斜面でのプルージック結びでの登下降を練習し、支点であるカラビナのゲートをスムースに通過できる方法を学んだ。最後は短いが急な斜面を登り、下りは懸垂下降を練習した。
広沢寺でのトップロープによるクライミングシューズを使用しての岩トレから岩稜縦走を想定した登山靴での岩トレに変更して2回目であり今だ試行中の練習であった。 1日で3か所の異なる斜面での練習は急ぎ足で忙しいと感じた参加者もあったと思われるが、人数が多く、また参加者のレベルも違うので練習が単調にならないよう留意した。次回以降は参加者の人数を絞る、レベルを分けて複数回実施するなど工夫する必要があるかもしれない。
登山口へのアプローチは古びた木の門で閉ざされた奥にあり建物、車もあり私有地のようで非常に解りづらい。