icon 会ハイク:丹沢 大室山北面尾根 icon

2016年10月30日(日)曇り

参加者数:11名

コースタイム

辻堂6:20=(車)=7:35久保吊橋

(A班)久保吊橋8:00─(5)─9:00久保分岐9:10─(5)─11:05大室山山頂(昼食)

(B班)椿駐車場8:25-(5)-9:40椿分岐9:45-10:40雨乞岩10:50-11:20大室山山頂

(下山)大室山山頂12:15─13:00前大室13:10─(5)─14:45椿駐車場15:00=帰途

A班(行動時間7:00 歩行時間5:15) B班(行動時間6:35歩行時間5:05)

*** 山行経過 ***

(A班) 久保駐車場から吊橋に向かう。頑丈な長い吊橋から見える谷底にはきれいな川が流れ紅葉も始まっていた。少し行った所に大室山登山口の道標があり右に登っていく。道はしっかりついていて迷うような所は無く久保分岐に到着。

休憩後尾根道を行き緩やかな広い場所に出る。このような広い場所は案外迷いやすいので気を付けて進む。やがてトリカブトの群落と思われる場所に出る。花の時期はおそらく見事だろうと思われる。小休憩を入れながら、見事な紅葉が見え始めた頃頂上に到着。

久保吊橋の入口でABコースに分かれ 

久保吊橋の入口でABコースに分かれ

久保吊橋を渡り登山道へ 

久保吊橋を渡り登山道へ

山容はなだらかなブナの尾根に変わり 

山容はなだらかなブナの尾根に変わり

(B班)椿沢に掛かる椿2の橋を渡り「道志の森林分収育材地」の看板より左手の山道に入る。椿3の橋を渡り突き当りの看板裏が登り口。踏み跡をたどる。

少し上ると古い階段状の痕跡が在る処もあるが殆ど歩かれていない。943ピーク手前で大室指からの尾根を探すが見つけられなかった。大きな雨乞岩の裏側は庇状でビバーグが可能かと思われた。

地図に無いバリエーションルート、まずは登山口探し 

地図に無いバリエーションルート、まずは登山口探し

落ち葉を踏んで大室山の山頂間近 

落ち葉を踏んで大室山の山頂間近

大室山山頂に全員集合 

大室山山頂に全員集合

大室山山頂にA斑の到着後ほどなくB斑も到着。全員集合の写真を撮り犬越路分岐のベンチまで移動してピクニック気分の昼食にした。

下山は破風口に下り前大室に登り返して広い山頂で一息入れ、枯葉の急な尾根に踏み跡を探し椿の駐車場に下った。途中、いやしの湯の日帰り温泉に立寄って汗を流し、寒い一日だったがアルコール抜きで身体を温め帰路についた。

破風口へ 木階段を下り

破風口へ 木階段を下り

椿キャンプ場の駐車場へ下り

椿キャンプ場の駐車場へ下り

*** リーダーの感想 ***

今回の会ハイクは、日頃のハイキングがマンネリ化しつつあるような方々向けに少しでも変化のあるハイキングをという狙いで計画した。大室山北面は展望も無く静寂さだけが取り柄の篤志家向けの山といえる。登山道は大室指からの道と茅ノ尾根に破線表示されているが踏み跡程度の道であり5度目の訪問ながら他の登山者に出会ったことがない。

よって、静かな山を静かに楽しむべく少人数パーティーになるように相棒の協力を得てパーティーを二分した。また、踏み跡を辿りながら先頭を歩くことで多くのことを学ぶ登山の楽しさを味わって貰うよう先頭を交替しながら登った。特に相談をした訳でもないのに下山後にAB両班とも同じように先頭交代したことを知って一人悦に入っている。

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Tag:丹沢,ハイキング,日帰りハイク,会ハイク
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