大谷崩れから大谷嶺へ
2016年11月4日(金)
参加者:男性2名、女性4名 計6名
藤沢駅6:00=車(一般道)=藤沢IC=(圏央道・東名・新東名・新静岡)=(県道27・県道29・一般道)=9:10大谷嶺駐車場
大谷嶺駐車場9:25-9:50扇の要9:55-10:30 1570m付近10:40-11:05 1700m付近11:15-11:35新窪乗越11:40-12:45大谷嶺(昼食)13:50-14:30 1800m付近14:35-14:45新窪乗越15:00-15:40樹林帯手前15:50-16:40大谷嶺駐車場
アプローチ:自家用車、180km、3時間10分 行動時間:7時間15分、歩行時間:5時間10分
大谷嶺駐車場に9時過ぎ到着、平日でも既に数台の車が駐車し、その先に仮設トイレと工事現場があった。
広い沢床を赤く塗られたケルンを目印に進むと30分程で扇の要に到着、その先に細い水場があった。
砂利道を登り、新窪乗越を見上げると青空と紅葉のコントラストが素晴らしい。登山道そばにわずかに残る紫のリンドウにも癒される。
ザレ場をジグザグに上がると新窪乗越に到着、地元の登山者が既に休憩中で南側に真っ白に雪化粧した山が南アルプスの上河内岳と教えてくれた。
狭い稜線上に小さな鉄梯子やロープがあり、大谷嶺まで小さいアップダウンを繰り返しながら登る。
山頂は草原上で広い、南アルプスの展望図あり、荒川三山、北岳等探しながら展望を楽しむ。急に寒さが増し、ダウン等防寒具を身に着け、お楽しみの餃子鍋を作って温まる。
下りはガスがかかり冷えみ、慎重に元のコースを下った。
安部奥の山は、秋に七面山から八高嶺へ下った事や、山伏は会ハイクで行った事があったが、アプローチが不便でなかなか行くチャンスがなかった。
今回は初めて日本三大崩れの一つ、大谷崩れに紅葉の時期に行けて良かった。
11月に2000mの山となると急に冷え込み、登りは新窪乗越まで汗ばむ陽気で暖かったが、稜線上になると下から風が吹き上げ冷え込み、山頂で6度と10度も下がった、この時期は晴れの日でも気温差と低体温に要注意と感じた