南関東・曽我丘陵:浅間山、不動山
2016年11月13日(日)晴れ
参加者数:6名
藤沢7:13=7:37国府津7:47=7:53上大井駅8:10――9:05農村公園(10休)――いこいの村足柄―9:50浅間山電波塔――10:20不動山(5休)――11:20六本松跡――11:45(昼食)12:15――12:50西山農道記念碑(10休)――13:30国府津駅――13:45海岸散策(10休)――14:05国府津駅
行動時間5時間55分 歩行時間4時間50分
御殿場腺上大井駅に着くと雪化粧した富士山がどっしりと見える、ストレッチ後県道を右に歩き左折し富士見塚ハイキングコースを見ながら進む。菊川を渡り、のどかな田園や畑が広がる集落の坂道を登る、かつての第一生命ビルと寮があった白いホテルのような建物がひときわ目立つ。
ミカン畑の急坂を上り、野球場グランド脇を通ると農村公園に到着。ベンチ、テーブル、トイレあり、富士山、金時山、矢倉岳方面の展望が素晴らしく写真撮影のビューポイントとなっていた。
まもなく十字路を右折しいこいの村に到着する。すぐ先に六本松跡への標識あり、農道を進むと分岐で直進する。前回、間違えて左折した場所だ、前方の頭上が浅間山のパラボアンテナで、その先は舗装から、土の道で山歩きらしくなる、十字路で菅原神社の道標あり、コンパスで確認後直進する。
しばらく展望のない植林を進む。前回見逃した不動山は左にアルミに手書きで薄く書いてあり、右側から登る、三角点あるも樹林で展望はないが、休憩タイムとする。
元の道に戻り、左手の広い梅林から急な下りとなり舗装された農道に出る。まもなく二股に分れ、右に進むと下曽我へ下る農道とわかり、引き換えし左へ進むと、六本松跡に出る。
この先国府津駅間は小田原市の「国府津・曽我丘陵ウォーキングコース」で道標が豊富となる。
国府津駅に向かう道標を進み、高山は送電鉄塔へ行って見たがはっきりせず、近くの農道脇でランチタイムとする。
海を見ながら下り、西山農道記念碑でベンチと下に仮設トイレあり休憩する。汗ばむ陽気で暖かい。光明寺の墓地を見ながら下り、国府津駅へは菅原神社経由せず、近道を進む。時間が早いので、駅から国道に出て民家の細い脇道を降り、西湘バイパスの下を潜り海へ出る。海岸の砂浜で波打ちあげる綺麗な海を眺めて駅に戻った。
今年2月にVハイクで実施時は途中雨で六本松跡から曽我梅林に下山したが、今回は後半の国府津まで繋げることが出来て良かった。駅から歩けるアクセスの良さと晩秋~早春まで展望も良く、みかん畑や梅林等楽しみが多いコースである。丘陵歩きといえ、農道や分岐が多く間違えやすい所も多い。新会員や久々の山行メンバーと一緒で、平均年齢も若返り新鮮な気持ちで歩けた。
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