icon 秋谷古道から大楠山へ icon

2017年12月17日(日)

参加者:男性3名、女性5名 計8名

コースタイム

逗子8:23=バス=8:45秋谷BS8:50―9:00秋谷古道――9:45子安・炭窯9:50――10:00長屋門――11:00タブノキの巨木11:15――11:45大楠山登山口――12:05大楠山( 昼食)12:35――長坂古道――13:40古道入口――南葉山霊園――13:45関口牧場14:10――14:30佐島入口 =バス=逗子駅

(行動時間 5時間40分 歩行時間 4時間25分)

*** 山行経過 ***

逗子駅から長井行きのバスに乗車し秋谷BS で下車、少し前方に行くと道路右側にコンビニがあり、左側の住宅地の坂を上がる。駐車場で体操をした後、舗装道路の終点左から山道に入ると、枯葉が積もる細い道の秋谷古道(子安道)となり、まもなく左手に展望が開け富士山も見える。上って~下り子安の里、庚申塔で右の坂を上ると炭窯がある。

住宅地の坂道から歩き始める 

住宅地の坂道から歩き始める

海の向こうに富士山 

海の向こうに富士山

山道に入る 

山道に入る

左側に曲って下り、十字路で右折し坂を下ると軽部家長屋門、そのまま直進すると湘南国際村に登る道だが、少し戻り、民家の脇の山腹につけられた歩道から山道に入る。徐々にヤブが濃くなり、尾根に上がる場所が分り難く、途中で道が無くなる、踏み跡を探しながら藪をかき分けてようやく水平道から、左手に湘南国際村に下る道と分かれる赤いテープがある右側の急斜面を登る。

藪をくぐり抜け、木の枝につかまりながらようやく尾根に出ると、右手にはっきりした広い木道と、一段上の台地にタブノキの巨木が現れる。樹齢400年、幹周り5.3mで、ちょうど4名で手を伸ばして繋げるほどの大きさだった。台地の奥につけられた山道を東に進むと、開発放棄地の道に出る。湘南めぐりの森と呼ばれ、散歩している人もいる。

藪が深くなる 

藪が深くなる

藪の急登 

藪の急登

巨木の前で 

巨木の前で

広い舗装道路に合流して左のゴルフ場を進むと大楠山登山道の入口があり、急な階段を登り大楠山頂上に着く。

急な階段

急な階段

大楠山へ向かう

大楠山へ向かう

昼食後、東に下り、ゴルフ場の脇を通り、左に阿部倉へ下る道を分けて、衣笠城に向かう通行止めの柵を右に折れると、長坂古道に入る。途中で貯水池に下りる分岐を確認しながら下ると、古道入口の標識に出会い、ここで古道は終り、広い車道に出る。

大楠山の山頂で

大楠山の山頂で

長坂古道を確認

長坂古道を確認

道路脇に南国風の木があり、南葉山霊園の脇を通り、本日お楽しみの関口牧場に向かうと、名物のソフトクリームを目当てに大勢の客が並んでいた。300円で、高さありさっぱりした甘さで美味しかったが、店内狭く外で食べた後、佐島入口BS に向った。

*** コース ***

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*** リーダーの感想 ***

2016年2月に行ったコースと同じですが、タブノキ巨木を目指す尾根に登る所は、前回も迷いましたがさらに藪が深く、分り難くなっていた。それにめげずに、メンバーの急登の藪を潜ったりまたいだりしながら、進む姿は頼もしかった。逗子、葉山、横須賀方面の山は、冬場は特に展望や綺麗な海も近くに見える、近場で楽しめる良い所だと思う

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Tag:南関東,ハイキング,読図,古道
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