icon 房総・小糸川三間川 icon

2018年3月18日(日)

参加者数:男性4名、女性4名 合計8名

三間川本流4m幅広滝 

三間川本流4m幅広滝

 

icon コースタイム


3/18(日) 晴れ

大磯駅(藤沢駅)6:05=横浜新道=君津IC=奥米台分岐8:00=8:15旧川(ふるかわ)集落一軒屋余地8:30-8:52右岸支流出合-11:15林道東山線-11:21林道交差点(昼食)11:51-12:16本流入渓-14:06開墾場の滝14:40=15:17一軒屋余地=君津IC=桜木町=茅ヶ崎駅=20:30大磯(20:00藤沢駅)

(歩行時間 6:17、距離 10.5km, 標高差+460m, -450m)

icon 山行経過


房総の沢は暖かくナメ歩きなので気持ちが良い。沢始めとして滝登り、ナメ歩き、懸垂降下と沢の三要素がある小糸川三間川を選定。行きは渋滞もそれほどではなく旧川集落一軒家に到着。カーナビが古く左折地点を間違えてしまったがほぼ予定の時間に到着。

一軒家の電柱脇から入渓。草が刈ってあり手入れがされている。支流出合から支流に入る。倒木が多いのが気になった。すぐに川廻しのトンネル。滑らずにぬけられた。すぐに淵がある4m滝。右側から登れそうであるがドボンが怖いので左岸から巻く。梯子は壊れていたがロープがあった。まもなく立派な二段10m滝。右側から取りつく。砂岩でもろく剥がれる所があるが無事に登ることができた。皆さんテンションをかけないで登った。アクアステルス底の靴でも滑らなかった。

始めの川廻し 

始めの川廻し

二段10mの滝、右側を登る 

二段10mの滝、右側を登る

二段10m滝を登る 

二段10m滝を登る

ポットホールのある2m滝や堰堤を楽しく越えていく。ナメ床が出てきて気持ちの良い沢歩きであるがカーブの所々に倒木があり興ざめ。3月8日の大雨で崩れたのであろうか。上部の支流出合は、同じようなゴルジュ地形であり、どっちか主流なのかわからなくなりそうである。

瀞をへつる 

瀞をへつる

二番目堰堤を登る 

二番目堰堤を登る

支流のナメを行く 

支流のナメを行く

倒木が多くなり水が無くなって坂を登ると林道東山線に出た。トンネルを三つ越して関東ふれあいの道の道標がある所を左折し林道三間線に入った。橋を渡ってすぐに沢に降りる道で本流に降りた。立派な堰堤があった。ここから本流を下る。すぐに倒木がありこちらも多いのかと懸念したがその後は楽しいナメ床歩きとなった。一時間程歩くと林道の下を通る四角いトンネルの川廻し。出た所が小滝となっており気持ちが良い。

本流のナメが始まる

本流のナメが始まる

川廻し出口

川廻し出口

ポットホールのある大岩付近より取水管の埋設跡がありその上を気持ちよく歩いていく。しばらく歩くと大きなトンネルが出現。開墾場の滝だ。ここの出口は10mの滝になっている。左に行くロープがあるのでそれを頼りに立ち木まで行きここから懸垂降下。沢が初めての人もいたが危なげなく降下。降りる所はハングになっていたがうまく降りた。

開墾場の滝のトンネル 

開墾場の滝のトンネル

トンネル出口を懸垂降下する 

トンネル出口を懸垂降下する

開墾場の滝、奥の崖を懸垂降下 

開墾場の滝、奥の崖を懸垂降下

この後3m幅広ナメ滝、4m幅広ナメ滝と楽しく歩き入渓地点に戻った。

3m幅広滝 

3m幅広滝

4m幅広滝を下る 

4m幅広滝を下る

降りて来た4m幅広滝 

降りて来た4m幅広滝

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icon リーダーの感想


豪雨があったためか、滝も滑床も滑らず安心して歩くことができ杞憂に終わった。支流の二段10mナメ滝も登ることができてよかった。懸念していた懸垂降下も不安もなく安全に降りることができた。帰りのアクアラインの渋滞に閉口、反省。

icon 参加者の感想


はじめての沢登りでしたが、事前にご指導いただいた事で、不安なく安全に参加する事が出来ました。滝の登り方、懸垂下降、ギア類の使い方を楽しく学ぶ事が出来ました。圧巻の景色に心癒され、マイナスイオンを感じながらまた沢に行きたくなるような素敵な沢登りでした。(AYU)

icon コース


 

 

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Tag:茨城・千葉,岩登・沢登,沢登り
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