東北の名山 鳥海山と月山に登る
2018年7月15日(日)~17日(火)
参加者:男性1名、女性3名 計4名
15日(月) 移動日
8:45東京駅9:12=(maxとき311号、6号車)=10:49新潟10:57=(いなほ3号、2号車)=12:45鶴岡駅13:40=(レンタカー車、買い物)=15:40鉾立山荘
16日(火)鳥海山 曇り
鉾立山荘4:40―(5)-(5)-6:50御浜小屋7:00-7:30御田ケ原分岐―8:00七五三掛8:10―(5)―10:00御室10:30-11:05鳥海山11:10-11:30御室11:40-(5)―13:20七五三掛―14:10御浜小屋14:20―(5)―16:00鉾立山荘16:30=(車)=18:30鶴岡駅前(泊)
(歩行時間:9時間45分 行動時間:11時間20分)
17日(水)月山 曇り
鶴岡駅前5:30=(車)=6:40月山8合目7:00-8:40仏生池小屋8:45-(5)-10:10月山10:30-11:30仏生池小屋11:35-12:50月山8合目=(車)=14:15羽黒休暇村(温泉)=15:30(車返却)鶴岡駅16:15=(いなほ12号自由席)=18:01新潟18:12=(とき342号、自由席)=20:12東京
(歩行時間:5時間15分 行動時間:5時間50分)
16日 鳥海山
賽の河原あたりに雪渓がだいぶ残っており、早朝だった為凍っている所もあり時間がだいぶかかった。
御浜小屋からは風が強くカッパを着る。蛇谷は雪渓は融けていて問題無く歩く事が出来た。
御室から頂上は一変して岩だらけで、岩の〇印や矢印からそれないよう気を付けて登る。
下山の賽の河原の雪渓は解け始めて凍った箇所は無かった。
17日 月山
上り始めの樹林帯を抜けると風が強くガスも濃く、仏生池小屋でカッパを着る。歩きにくい岩の道が過ぎると又きちんと並べられた石の道となり、良く整備されている事に驚く。
山頂近くになると雪渓が出てくるが、横の方に歩かれる道があった。月山神社の祈祷は受けず横で昼食。
下山、霧が晴れてくると山全体が見え始め雪渓の大きさに驚く。月山頂上付近の雪渓で事故があったらしく、ガスが濃い為ヘリが出られない情報があった。その情報を聞いたばかりの時、1人の青年が雪渓を歩いて行った。
鳥海山
曇りの為眺望を楽しみながらの歩きとはならなかったが、日陰が無い鳥海の長い道のりを熱射病の心配をする事なく歩く事ができた。お花がちょうど咲き始めたせいかどの花も生き生きとして美しかった。千蛇谷あたりから時々現れる晴れ間に見えた緑の山肌も美しかった。
月山
ガスが取れ始めて見えた雄大な月山の姿や大きな雪渓、次々と現れる見事な花畑、広い弥陀ヶ原の池塘、海に広がる緑の庄内地方等など景色が美しかった。