南ア・茅ヶ岳&山高神代桜
2019年4月6日(土) 天候 快晴
会員の参加者数:男2名女8 :計10名
天候:快晴
辻堂駅5:20、平塚駅5:30⇒7:20山高神代桜8:00⇒8:20新府桃源郷8:30⇒8:50わにづかの桜9:05⇒9:30茅ヶ岳登山口駐車場(深田記念公園、Iさん合流)9:40―⑤⑩-11:00女岩―⑤⑤⑤-12:05茅ヶ岳12:40-⑤⑤-14:00千本桜園地14:10―15:30茅ヶ岳登山口駐車場=(釈迦堂SAで桃の花を観賞)=8:45平塚駅・辻堂駅 (歩行時間 4時間25分 行動時間 5時間50分)
早出したおかげで八王子JCは渋滞無しで通過。ほぼ予定通りに山高神代桜に到着し最寄りの駐車場に入れた。次の新府桃源郷は開花直前で花が見れなかったので急遽同じ韮崎市のわにづかの桜に移動して満開の名木をめでた。時間通りに深田公園駐車場で現地参加のメンバーと合流し、9:40に登山開始。女岩コースの谷を詰め尾根に乗り換えるあたりと稜線の山頂直下がかなりの急斜面で、小刻みに休憩を取りながら登攀した。12:05、全員無事に予定通り茅ヶ岳山頂に到着。
下りは千本桜に至る尾根道を下った。最後の急坂が乾いた細かな土が露出していて滑りやすく、スキーをしているようであった。肝心の千本桜は大部分がヤマザクラで標高1,000mのこの辺りでは、残念ながら開花直前のつぼみ状態であった。舗装された林道に飛び出し、カモシカの親子に見送られながら進んだが、予想外に登りの続く長い林道だったので予定より30分遅れて駐車場に戻った。
絶好の天気に恵まれ、山高神代桜、わにづかの桜、釈迦堂博物館の桃はまさに満開で、これ以上ない花見となった。茅ヶ岳は午前中風が強い予報であったが、山頂に着いた昼頃にはほとんど無風となり、山頂では南アから北ア、八ヶ岳、奥秩父、富士山に至る180度のパノラマを満喫した。 新府の桃源郷は標高が高いので一宮あたりに比べて開花が遅いため、神代桜の見ごろよりは1-2週間遅いものと考えられた。茅ヶ岳麓の千本桜(ヤマザクラ)も同様であった。また、茅ヶ岳の山道ではスミレやイワカガミの芽生えは確認できたが開花はこれからで、こちらも2週間ほど早かったと考える。 しかし、10人という大人数で事故もなく花見&登山を楽しめたことは良かったと思う。
交通費:実相寺駐車場(2台分) 1,000 高速代金(2台分) 12,440 ガソリン代(2台分) 12,560 車両代(2台分) 7,000 33,000 (約4,000円/人)
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