丹沢・ 金目川 春岳沢
2019年4月20日(土) 天候 晴
会員の参加者数:男4月名女1 :計5名
天候:晴
蓑毛7:52―髭僧ノ滝8:34~9:09―三俣湧水地10:15―825m尾根分岐10:34―林道11:15―渡渉―登山道11:25―春嶽湧水11:31~55(昼食)―蓑毛12:08 歩行時間3:52、距離 4.5km、標高差 405m、累積標高560m
蓑毛に車を置かせていただいき装備をつけて出発。新しい標識から髭僧の滝に下りる。今年は水が少なくそれ程濡れないで滝を登れそう。今回はリッジを登る。確保の練習のためロープを出す。次のモミジ谷南の堰堤は、左側が崩れているので右側を登る。すぐにF1-二段5m。上段3mは倒木の枝がうるさい。 次の三条曲り滝は水が少なく二条になっていた。釜は埋まって浅くなっていた。右側から楽しく登る。 二段6m滝の下段3mを登ると上段二条3m滝。水が少なく右側の3m扇滝は枯葉が積もった涸れ滝になっていた。少し歩くとF2-四段6m。下段2mの左側を登ると三段くの字滝であるが小岩が堆積して直線のナメ滝になっていた。小滝を登ると、丸太がある凹角トイ状3m滝。釜に入って突っ張りで登るが水に濡れてしまった。次の2mトイ状滝も突っ張りで登る。
八段ナメ滝(中間くの字滝、逆くの字滝、3mトイ状滝)も楽しく登って行くと3m直滝。流芯左側を登るがホールドが細かかった。右側の乾いた所は楽に登れる。次の右俣に堰堤があるF3-二段10mの下段5mは、ガレに埋まって1m程浅くなった。流れも四条が一条なってしまった。上段5mはガレが流されて少し長くなった。ここも流芯を登る。 最後の四段6mも楽しく登れる。すぐにガレが出てきて三俣湧水地。右側の作業道に出て尾根をトラバース。崩壊地が二ヶ所程ありロープがあるが、道が埋まっているのでチェンスパイクかあると安全。825mより尾根を下る。805m付近から鹿柵が出てくるが扉をくぐって下ると金目ダムの下の堰堤から林道に出た。沢を横切って登山道に出て春嶽湧水に戻った。ベンチで昼食を食べて終了した。
短い沢であるが髭僧ノ滝以外はすべて登ることができて面白かった。髭僧ノ滝も登りたい人が多いので次回は登って見たい。モミソ沢に比べて開けた沢なので気持ちが良かった。暖かかったがまだ蛭はいなかった。
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