妙義山塊・高岩、雄岳・雌岳ハイグレハイク
2019年6月13日(木) 晴れ
参加者数:4名(男性3名、女性1名)
二宮6:10=碓氷軽井沢IC=9:00駐車スペース9:30―9:40高岩登山口―10:15高岩のコル10:20―10:35チムニー30m鎖場―12:00雄岳山頂12:10―12:15チムニー30m鎖場―13:10高岩のコル(昼食)13:35―14:10雌岳頂上14:20―15:10駐車スペース15:25=碓氷軽井沢IC=18:30 二宮
行動時間 5:40
ICを出て右折して直ぐの橋を渡った左側に空地あり駐車。林道から登山道に入り大岩の祠前を通りルンゼ状の小沢を詰め高岩のコルに出た。コルで一息入れて雄岳へ。途中でバンドが切れていたがこれを渡ってバンド上に出て直ぐに30mチムニーに到着。懸垂下降中の先客あり、下降終了を待って登攀を開始。鎖が無いものと仮定してロープ確保にて登攀する。
チムニー上から5分程で雄岳、山頂は3人が寛ぐのに十分な広さだ。足下の山裾を覗き込めない程の眼下の先に碓氷軽井沢IC、目を水平に戻せば360度の展望が待っていた。
雄岳を後にチムニーを懸垂下降にて下り高岩のコルに戻って昼食の後、雌岳へ向かう。雌岳は三つのピークからなり稜線に出て左に僅かでP1の岩頭に到着、物凄い高度感で雄岳が目前に迫る。暫し展望を楽しんで次の登攀目標のP2に向った。
次の目的地のP2基部に到着するも既に午後2時近い、時間的に無理と判断してルート観察のみで雌岳山頂のP3へ。雌岳山頂もこれまた物凄い高度感と360度展望の岩頭であった
雌岳山頂のP3を後にして下山開始。注意書きの東の尾根に入り込みそうになって進路修正。最後の楽しみ30mの固定ロープのルンゼを下り駐車場所に帰還した。
薮岩魂ハイグレードハイク中級コースの高岩にP2登攀を加えて上級コースとして計画したが、30mチムニー登降での待ち時間もあって3時間近くを要することになり、結局はガイド本の通りの中級コースの走破になった。
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