赤岳鉱泉でテント泊を楽しみ赤岳へ登る
2019年9月28日(土)~29日(日)
参加者: 男性5名 女性5名 計10名
コースタイム
9/28(土) 曇り
辻堂6:45=車=10:10美濃戸11:20―11:55堰堤広場(昼食)12:20-13:25赤岳鉱泉(テント設営・泊)
(行動時間2時間5分)
9/29(日) 曇りのち晴
赤岳鉱泉6:00―6:40行者小屋―⑤-7:55赤岳天望荘8:15―9:05赤岳頂上9:15―(文三郎尾根)-10:30行者小屋10:45―11:15赤岳鉱泉(昼食・テント撤収)12:30―⑩―14:30美濃戸=車 帰路=20:30藤沢
(行動時間8時間30分)
山行経過
9/28(土)
美濃戸口から美濃戸は1台の車でピストンした。乗用車も美濃戸に入れるようではあるが大事を取って、坂井車は美濃戸口までとした。赤岳鉱泉は小屋でテレビの天気予報、食堂の奥では電波が通じ、諸天気予報等情報が入る。
9/29(日)
二日目の赤岳登山は天気予報通り時間がたつにつれて天候回復。地蔵の頭付近では風が出たものの、天望荘のなかで休憩ができ、皆しっかり山頂への備えができた。その後風も止み、富士山も見えた。
終始コースタイム通りゆっくり確実に10人が一体となって歩くことを心掛けた。山頂直下の鎖場も慎重に下山した。
リーダーの感想
テント初体験の参加者が3名、そして10人という人数でテント山行するに、時間的にゆとりがあり、またエスケープできる小屋もたくさんある赤岳はよかった。テント場の赤岳鉱泉も水がふんだんに使え、屋根のある炊事場もありいい場所である。
通常はテントごとに食事担当を設けるが、今回はK料理長一人でメニューを考え準備した。安くしかし洋風のおしゃれなメニューに驚く。一人に負担をかけたが、こういった講座に必要な、みなで食事を囲める一体感を生み出せた。パーティとしての二日目の登山にもいい影響となった。
テントの立て方・撤収の仕方については、まとめて時間を取って説明してもよかった。慣れている人が多い中でも、説明しながら行った方がいい。調理についても同様
赤岳登山は、丁寧に歩くことができよかった。ただ、岩場も多く落石も発生しやすい環境なので、今後赤岳登山はヘルメットを必携とすべきと考える。
写真をクリックすると大きな写真を表示します。