水ノ塔山・篭ノ登山
山行日:20年07月05日
山 名:水ノ塔山・篭ノ登山
区 分:個人
参加者:4名(男性:2名、女性:2名)
コースタイム
07月05日天気:水ノ塔山・篭ノ登山
平塚駅6:10=9:00高峰温泉9:20―(10)―10:30水ノ塔山10:35―11:25東篭ノ登山1―(5)―12:20池の平湿原入口(昼食)12:45―12:50池の平湿原ー13:15三方ヶ峰コマクサ園13:25―13:50見晴岳14:00ー14:15雲上の丘―14:25雷の丘-ー14:40池の平湿原入口14:50ー(湯の丸高峰林道)ー15:30高峰温泉(入浴)=平塚駅
行動時間:6時間10分 歩行時間4時間55分
山行の過程
平塚駅から渋滞なく2時間50分で到着し、高峰温泉駐車場に空きがあり、駐車できた。
濃霧と2000mの高所で寒く、雨具とスパッツをつけて出発。樹林帯のグリーンの森はしっとりしてすがすがしい。登山道脇に、ゴゼンタチバナ、イワカガミ、ツマトリソウ、シャクナゲ、レンゲツツジと次々と知ってる花々が咲き誇り、雨に打たれ、より色鮮やかだった。水ノ塔山山頂近くになると、風が強まり岩場があり、引き返してきた男女とすれ違う。東篭ノ登山もガスで展望はなく、降りると嘘のように風がなくなる。
池の平湿原入口は広い駐車場あり、車で来れる観光地のような所で、東屋で昼食とする。湿原の遊歩道に入ると木道が敷かれ、広々した尾瀬を思わせる。アヤメやテガタチドリ、レンゲツツジや沢山の花が現れ、三方ヶ峰に上がると、コマクサ園が保護されて見晴岳の方まで続く。雲上の丘は北アルプも見える大展望地だが、曇ってみえなかった。池の平湿原入口に戻り、車が通る湯の丸高峰林道を40分歩いて、高峰温泉に到着。16時までの入浴に間に合い、白濁の温泉に入って帰った。
今回の山行の花
リーダーの感想
土日の甲斐駒ケ岳が雨天で中止となり、日曜日に日帰りだけでも行きたい思いが強く、急遽天気のよさそうな山を探し、風は強いが曇り予報が出たので実施した。高峰温泉にスノーシューで泊まった時に、7月の花の時期もいいですよと聞いていたが、期待以上に花の多さに感動した。花に詳しい自然保護部長も一緒なので、名前を覚えたり、写真を撮ったり、花の観察ができ、来年の会ハイク候補にあげたいと思った。ガスはかかっても雨に打たれず、花と温泉を堪能できた。
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