icon 青木ヶ原 icon

icon 山行日:20年08月30日

icon 山 名:富士山・青木ヶ原

icon 区 分:会山行

icon 形 態:ハイキング

icon 参加者:8名(男性:2名、女性:6名)

 
 
今回の軌跡 

今回の軌跡

 

コースタイム

08月30日天気:晴れ時々曇り 青木ヶ原

9:10道の駅なるさわ‐9:30富士風穴入口-大室山麓ブナ林(15)-⑤-12:00天神峠(昼食)12:30-13:10 2合目(10)-⑩-大室山麓ブナ林(10)-15:30富士風穴入口

行動時間6時間、歩行時間4時間30分

さあ出発

さあ出発

風穴への分岐

風穴への分岐

風穴をのぞき込む

風穴をのぞき込む

溶岩流の爪あと

溶岩流の爪あと

 

山行の過程

自然保護部長から青木ヶ原と富士山の成り立ちを聞いて出発。入口から既に深い森の雰囲気を感じる。まもなく富士風穴に到着。暗い穴を除いていると、風穴ガイド氏から、1合目から2号目はクマが出るとの情報を得た。

大室山麓のブナ林までしばらく歩く。美しい木立と、樹齢400年の大ブナにメンバー一同感動の様子。

さらに1合目まで歩き、2合目に入ったあたりからは明るい森の景色になる。すでに色づいたモミジの葉や、ミヤマウズラの可憐な花も見られた。2合目で昼食をとり、下山時には大室山に沿って歩く。樹海の鬱蒼とした雰囲気とは少し違った雰囲気の中、爽やかな気分で歩くことができた。

富士風穴入口に到着し解散する。

巨大ブナ

巨大ブナ

大きさがわかるかな?

大きさがわかるかな?

鬱蒼とした樹海

鬱蒼とした樹海

1合目を超えると植生が変わる

1合目を超えると植生が変わる

ミヤマウズラの花

ミヤマウズラの花

ここが2合目

ここが2合目

 

リーダーの感想

広大な青木ヶ原樹海のほんの一部を歩いたに過ぎないが、自然の不可思議さにたくさんの感動と発見があった。高低差の少ない軽めのハイキングの中で観察時間を多めにとり、自然保護部らしい山行ができたと思う。

今回は富士急バスがコロナ禍で大幅に減便になっており、当初の予定を変更し車両での往復となった。8月最後の日曜日であるためか、帰路はかなりの渋滞であった。

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Tag:富士山,ハイキング,富士山
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