マスキ嵐沢
山行日:20年09月19日
山 名:丹沢・マスキ嵐沢
区 分:会山行
形 態:沢登
参加者:7名(男性:5名、女性:2名)
コースタイム
09月19日天気:マスキ嵐沢
8:10大滝キャンプ場左林道のP集合―8:45講師からの注意 出発-9:20マスキ嵐沢取り付き・標高635m-10:50 F4逆L字(別称 靴型・座椅子)標高800m-11:25 -二股分岐 標高875m(5休)-11:40 F7二段涸棚10m標高940・先行パーティ、下りパーティ待機(30)12:25リード開始12:55ロープ解除-13:10尾根筋コル標高1045mに登り詰める 靴履き替え(10)13:20-13:30箒沢権現山頂上(30昼食) -14:00-南西尾根筋下山-15:00(5)標高630-15:10林道に下山-15:15懸垂下降トレーニング-16:10駐車場
行動時間:7時間25分
山行の過程
F1以前に二か所予想外にロープを安全のために出したが、ロープを出したF3 F4 F7のすべて順調にいった。
標高875二股分岐で後続パーティが先行する。次にひかえるのはこの山行の核心のF7であるが、その先行パーティ待ちと予想外の下山組で30分待機した。
下山の権現山南西尾根は地図読みである。はじめやはり東側の沢に入り込みそうになるところが注意。ほかは地図読みはもちろんだがふみ跡もある。
地図読みで、高度計の数値を参考にする場合反応速度の問題からなのか沢を登る際は、30から40m低く尾根筋を下る際は、30から40高く出る場合があり今後、よく検証したほうがいいと感じた。大滝沢林道入り口Pから500m先、登山道入り口まで道が整備され、今後利用するとよい。
リーダーの感想
最初は初めての遡行で戸惑いがあったと感じましたが、徐々に遡行、装備の使い方に慣れていき、最後は参加者それぞれ楽しんで沢登りを経験できたと思います。この流れがうまく定着することを期待したいと思います。
写真をクリックすると大きな写真を表示します。