icon 乗鞍岳・焼岳 icon


icon 山行日:20年09月29日~10月1日

icon 山 名:北アルプス・乗鞍岳・焼岳

icon 区 分:個人

icon 形 態:ピークハント

icon 参加者:3名(男性:1名、女性:2名)

 

icon コースタイム


9/30 焼岳:晴れ ・ 10/1 乗鞍岳 :晴れ

9/29藤沢=中の湯温泉旅館

9/30 中の湯温泉8:00―8:15焼岳登山口8:20―⑩-⑩-⑩-11:00下堀沢出合手前平地11:10―⑩-⑩-12:30北峰焼岳山頂13:20―14:20下堀沢出合付近ベンチ平地14:40―焼岳登山口―16:30中の湯温泉

10/1 中の湯温泉7:00=7:40乗鞍観光センター前8:00=バス=8:55畳平9:25―10:05肩の小屋―⑤-11:30剣ヶ峰11:35―肩の小屋―12:45畳平13:05=バス乗鞍観光センター前=藤沢

2日目:6時間30分 3日目:3時間20分

 

icon 山行の過程


9/30中の湯温泉旅館裏から新中の湯登山口へ。思いの外急登15分で新中の湯登山口駐車場に出た。車で4分で来た方が良かった。登山口から樹林帯を初めは緩やかな登りだがやがて急な傾斜をジグザグに登る。草原の平地に出ると目の前に焼岳の南峰のガスの噴煙が見えた。右前方には穂高と山にかかるヒコ-キ雲がくっきりと見えた。やがて南峰と北峰の焼岳の全容が見え階段状の大小の岩を登ると南峰の噴煙前に。周りは煙で見えない。更に南峰と北峰の鞍部に出たら右手に回り込み北峰の肩に向う。硫黄の付着した噴気孔からはガスが出ていてうっかり手を置くと熱かった。

 
ナナカマド 

ナナカマド

まだ元気です 

まだ元気です

焼岳の噴煙 

焼岳の噴煙

奥穂、前穂、明神 

奥穂、前穂、明神

紅葉と焼岳 

紅葉と焼岳

梓川と上高地 

梓川と上高地

頂上に着くと上高地側からの登山者と共に人が一杯になった。少し前まで雲一つない青空も急に薄い雲と霧がながれ眼下の上高地の梓川と赤い屋根のホテルが見え隠れした。山々と眼下の景色を期待して頂上でゆっくりした。寒くなったので来た道を下山開始。途中の平地でゆっくりティ-ブレイクしてもどった。登山道脇のナナカマドなどの紅葉と青空が素晴らしくて景色を楽しんだ。

 
秋空 

秋空

焼岳北峰 

焼岳北峰

焼岳北峰2 

焼岳北峰2

 

10/1乗鞍観光センター前から乗鞍エコーラインのバスで畳平へ。神社にお参りしたりして林道を肩の小屋迄。肩の小屋からは本格的な登山道になる。大小の岩がゴロゴロを歩く。眼下にバスで登ってきた道の黄色や赤の紅葉が広がり素晴らしい景色だ。やがて剣が峰の頂に到着。ガスが出て景色が見えなくなった。2時間に1本のバスに間に合う様に足早に下りた。

 
畳平 

畳平

乗鞍エコーライン 

乗鞍エコーライン

鶴が池 

鶴が池

東大宇宙観測所 

東大宇宙観測所

山と2人 

山と2人

イワキキヨウ 

イワキキヨウ

剣が峰頂上が見えます 

剣が峰頂上が見えます

乗鞍神社と権現池 

乗鞍神社と権現池

乗鞍神社に雪が 

乗鞍神社に雪が

 

icon リーダーの感想


紅葉を目的に焼岳・乗鞍岳を計画しました。今年はいつまでも暑い日が続き心配していましたが幸い急な冷え込みでバッチリの紅葉を堪能。雲一つない青空と色とりどりの紅葉を楽しむ事が出来ました。乗鞍も山頂付近は終わっていましたがエコーラインの車窓から中腹付近の紅葉が目の前で延々と見えて頂上からもその広がりの紅葉景色が素晴らしかったです。中の湯温泉旅館に前泊して2泊したのでゆっくり楽しい山旅となりました。

icon 写真をクリックすると大きな写真を表示します。

icon お勧めの山・関連する山行記


Tag:北アルプス,ハイキング,北アルプス
navi back 戻る